ブックマーク / originalnews.nico (14)

  • 関連動画の総再生数は7500万回以上! ニコニコの視聴データから分析する「けものフレンズ」というムーブメント

    先日、ついに最終回を迎え、いまだにその熱気さめやらぬ「けものフレンズ」。 放送開始直後は、それほど注目をされていなかったにも関わらず、今クールが終わってみれば、押しも押されぬ今期の“覇権アニメ”に・・・・・・どころか、日々ネット上で「すごーい!」「〜のフレンズだね!」といった関連ワードが飛び交う、ある種の社会現象にまでなった作だが、この流行はいったいなんなのだろうか?と、頭をひねるファン、そして関係各所の業界人も多いことだろう。 ニコニコでの第一話の動画は、3月31日時点で460万再生を超えた。 かくいう筆者も、ゲーム業界の片隅に身を置きながら、この「けものフレンズ」のムーブメントには注目していた。実際にアニメを見てみると、確かに楽しいし、妙な中毒性もある。しかし——いくら考えてもよくわからない。これを楽しんでいる人たちはどういう層で、またどういう経緯で作の人気が浸透していったのだろう

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    mizunasi
    mizunasi 2017/04/01
  • 「オタク文化とラップが結びつくとは誰も思ってなかった」 ニコニコ動画黎明期に花開いたラップ文化をレジェンドが語り尽くす【らっぷびと×タイツォン】

    ニコニコ動画が誕生して間もない2007年。コメントが画面に流れるという目新しい機能に注目し、いち早く作品の発表の場に選んだ人たちがいた。 次々と自作のラップを投稿し、若者の圧倒的な支持を集めるようになる彼らはこう呼ばれた。「ニコラッパー」と――。 そんなニコラップ界を牽引してきたラッパーが、”らっぷびと“と”タイツォン“の2人だ。2008年に投稿した2人の合作「オーディエンスを沸かす程度の能力」は、再生回数200万回に迫る大ヒットとなり、才能あるラッパーが集まる文化が生まれるきっかけとなった。 2016年10月に投稿された「オーディエンスを沸かす程度の能力Ⅱ」は、「8年前から来ました」と当時を知る人たちのコメントで埋まるなど、今でもその人気は衰えることを知らない。 ニコニコニュースでは「ニコラップ誕生10周年」を記念し、そんなレジェンド2人にインタビューを敢行。ニコラップ黎明期の歴史、知ら

    「オタク文化とラップが結びつくとは誰も思ってなかった」 ニコニコ動画黎明期に花開いたラップ文化をレジェンドが語り尽くす【らっぷびと×タイツォン】
    mizunasi
    mizunasi 2017/03/27
  • すごーい! 『けものフレンズ』大ヒットの理由に漫画家が気付いちゃったよー! 「哲学をぶっこんでるのに表面的には、わーい! すごーい!と言ってるのが痛快じゃない?」

    「すごーい!」「たのしー!」といったフレーズが大流行し、その独特のユルさから「見るとIQが溶ける」というような評価を集め、熱狂的な盛り上がりを見せているアニメ『けものフレンズ』 3月15日配信の『ニコ論壇時評』では、現役の漫画家・山田玲司氏が社会現象を巻き起こしている『けものフレンズ』を考察。「日人は疲れすぎてるから、ケモノまで戻らないと癒やされないんだ」と持論を展開した。 『けものフレンズ』と『ラ・ラ・ランド』と『君の名は。』の違いとは山田: けもフレすごいね。アニメ探偵がすっかりジャパリパークから帰れないみたいな。ジャパリパークで遭難しているという話ですけど。今回は『けものフレンズ』、『君の名は。』、『ラ・ラ・ランド』と、3作品で比較をしてみようと思うんだけど。 『けものフレンズ』は、幼稚園にチューニングしていますね。『けものフレンズ』というのは、旅をしていますけど。基的に言ってい

    すごーい! 『けものフレンズ』大ヒットの理由に漫画家が気付いちゃったよー! 「哲学をぶっこんでるのに表面的には、わーい! すごーい!と言ってるのが痛快じゃない?」
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    mizunasi 2017/03/22
  • 熱狂的なファンに支えられるアニメ「ゆゆ式」が、TVシリーズから4年経っても愛され続けるワケ——原作愛に満ち満ちたOVA制作秘話

    約4年ぶりとなる待望の新作OVAが、2017年2月22日に発売され好評を博している。 『まんがタイムきらら』(芳文社)にて2008年より連載中の三上小又による同名萌え4コマを原作に、2013年4月から6月にかけてTV放映された日常系アニメ『ゆゆ式』である。 『ゆゆ式』を一言で説明すれば、野々原ゆずこ、櫟井唯(ゆい)、日向縁(ゆかり)という、「ゆ」からはじまる女子高生3人の何気ない日常を切り取る、ただそれだけの作品だ。 作品内で描かれるのは、教室で、情報処理部の部室で、唯の部屋で繰り広げられる、他愛もないおしゃべりのみ。ド派手なスペクタクルはもちろん、劇的なドラマが展開されるわけでもない。 にもかかわらず、『ゆゆ式』はファンの心をつかんで離さない。 わかりやすい例が、Twitterでのエア実況だろう。『ゆゆ式』が2013年にTV放映されていた火曜深夜24時30分~25時になると、さも『ゆゆ式

    熱狂的なファンに支えられるアニメ「ゆゆ式」が、TVシリーズから4年経っても愛され続けるワケ——原作愛に満ち満ちたOVA制作秘話
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    mizunasi 2017/03/17
  • 「ニコニコは自らテレビより下だと認めてしまった」 元2ch管理人ひろゆきが現在のドワンゴを痛烈批判

    インターネット老人会10連ガチャ」等のワードで話題。「ニコニコ動画(Re:仮)」を見た投稿者や視聴者の反応まとめ 思想家・東浩紀、メディアアクティビスト・津田大介、ドワンゴ取締役・夏野剛、そして途中参加した元・2ch管理人・ひろゆきの4者による年忘れトーク企画、『ゆく年逝ってよし@増上寺 年越しの瞬間まで言いたい事を言う生放送』。 4人のトークは、ユーザーから寄せられた「ひろゆきテレビ出演するようになったのはなぜ?」という話題から、昨年末にネットを騒がせたNHKドキュメンタリー『終わらない人 宮﨑駿』に関する炎上騒動の話題へとテーマを移し展開していった。 出演者、右から東浩紀、夏野剛、津田大介、ひろゆき(西村博之)。―関連記事― ・「あいつが儲かるなら俺も儲かるはず」仮想通貨ブームは“日人の習慣”によって巻き起こった? 【話者: 津田大介×東浩紀×夏野剛】 ・ネットはバカと暇人のもの

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    mizunasi 2017/01/18
  • 日本のアニメをダメにしたのはあいつらだ! 業界のタブーを本音でぶっちゃけ解説

    12月24日配信の『山寛✕岡田斗司夫公開トークイベント~僕たちのクリスマスナイト~』にて、アニメ業界では当たり前となっている“製作委員会方式”が「良いアニメをつくる足かせとなっている」という議論が勃発した。 複数社の出資によるリスク分散や、資金調達を容易にする目的で行われる制作手法だが、その「“製作委員会方式”に問題がある」と、山寛氏と岡田斗司夫氏が切り込んだ。 製作委員会が様々な権利を握りたいがために、予算が10億あっても良い作品が出来ない山: 製作委員会というスキームそのものに問題があると思ってます。ここにメスを入れないとダメだということです。例えば中国の配信業者が10億出したとします。でも、製作委員会で「10億頂きました!やったー!」 とならないじゃないですか。 製作委員会の幹事会社が権利の40%、50%を握るためには、10億来てもらったら困るんですよ。 幹事会社の権利を40%

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    mizunasi 2017/01/05
  • 山本寛監督『この世界の片隅に』を語る「女性のドロドロした部分をバッサリ切ったのは英断。僕なら残した」

    ニコ生の新バージョン 「ニコニコ生放送(Re:仮)」が6/19よりサービス開始 生放送の視聴やコメント投稿等の必要最低限の機能を搭載 11月12日に公開された長編アニメ映画、片渕監督の『この世界の片隅に』。上映館数が公開当初は63館と小規模にもかかわらず、SNSや口コミが火付け役となり大きな話題を呼んでいる。 第二次世界大戦中の広島・呉を舞台とし、18歳で呉に嫁ぐことになった主人公・すずの日常を描いた作品だが、ヒットの理由はいったいどこにあるのか。岡田斗司夫氏と山寛氏が、『この世界の片隅に』の魅力と見どころについて熱を込めて語った。 ※記事には『この世界の片隅に』のネタバレが含まれます。ご了承の上でご覧ください。 「途中から映画を見始めても、いい作品はいい作品なんだ」岡田: もともと原作にハマっていたの? 山: アニメ化したいってmixiで書いたくらいにハマっていた作品で、でも応援

    山本寛監督『この世界の片隅に』を語る「女性のドロドロした部分をバッサリ切ったのは英断。僕なら残した」
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    mizunasi 2016/12/01
  • 「完全にキマってます」町山智浩がマリファナまみれのトランプ支持者集会に突撃生中継【全文書き起こし】

    現地時間2016年11月8日(火)に投開票日を迎えたアメリカ大統領選挙。そこでニコ生ではリアルタイムで開票速報を行うと同時に、現地の様子をリポート。 ニューヨークからの生中継を担当するのは、『さらば白人国家アメリカ』を上梓したばかりのアメリカ在住の映画評論家・コラムニストの町山智浩氏。 投票直後の有権者はもちろんのこと、ニューヨークにあるトランプ支持者が集まるマリファナ渦巻く右翼パーティーへの突撃破天荒インタビューに、スタジオ進行の増子瑞穂氏、堀潤氏、ゲストの水道橋博士らもア然。 トランプの大口寄付者に論客のガンマン、さらにはマッドマックスまで、まさかのオールキャストが登場する「アクの強すぎるインタビュー対象者が揃いすぎだろ!」とツッコまずにはいられない”神回リポート”の全貌を目に焼き付けよ! やっぱりアメリカ大統領選はお祭りなのかもしれない!? 開票直後の様子を現地からリポート増子: ニ

    「完全にキマってます」町山智浩がマリファナまみれのトランプ支持者集会に突撃生中継【全文書き起こし】
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    mizunasi 2016/11/12
  • ノーベル経済学賞 日本人が受賞できない理由を教えます ~経済学界が抱える謎と闇~

    ニコ生の新バージョン 「ニコニコ生放送(Re:仮)」が6/19よりサービス開始 生放送の視聴やコメント投稿等の必要最低限の機能を搭載 「日で研究している限り、経済学賞は今世紀も無理だろう」。いよいよそんな言葉まで囁かれ始めた日人にとっての鬼門・ノーベル経済学賞。日人候補者として長年候補に挙がっていた宇沢弘文氏と青木昌彦氏が昨年の2015年に死去され、現在有力視されているのは、米プリンストン大の清滝信宏教授のみ。 「ノーベル物理学賞、ノーベル化学賞などと比べ、なぜ経済学賞には縁がないのか?」「そもそも経済学賞って、社会的な有用性や貢献度ってどんなもんなのか?」、そんな経済学界のナゾ&闇について経済学者である田中秀臣、小幡績両氏に加え、翻訳者兼評論家である山形浩生氏が分析。そして、急遽電話参戦となった安田洋祐氏とともに”経済学賞発表瞬間の生実況&受賞評”の模様をお届けします! 左から田中

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    mizunasi 2016/10/21
  • 『君の名は。』が”萌え”に支配されたアニメ業界から僕を救った――山本寛・アニメ監督への復帰を語る

    オタキングこと岡田斗司夫と、『涼宮ハルヒの憂』シリーズ等のアニメーション演出家であり、『らき☆すた』『かんなぎ』の監督・ヤマカンこと山寛の初対談が行われた。 岡田のオタク解散宣言である『オタク・イズ・デッド』を見て号泣し、その影響を受けて今年、講演で『アニメ・イズ・デッド』を表明した山オタクが死に、アニメが死んだ今、『シン・ゴジラ』と山の復帰のきっかけにもなったという『君の名は。』の話から、「萌え」とは何か、今のアニメ業界についてまで話はどんどん広がっていき… 20年以上前、京都大学でオタキングに会い、質問をしていたヤマカン山: 今日はとても緊張しています。 岡田: なんで緊張するの? 山: 僕は当に1ファンとして岡田さんを見ていて、不躾ながら20数年前に一大学生として岡田さんに質問したことがあるんですよ。 岡田: 京都大学時代? 山: 母校に来ていただいた時に、僕が最初

    『君の名は。』が”萌え”に支配されたアニメ業界から僕を救った――山本寛・アニメ監督への復帰を語る
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    mizunasi 2016/09/28
  • 「『君の名は。』は”バカでも分かる”作品だからこそヒットした」岡田斗司夫が語る『君の名は。』ヒットの要因

    公開10日間で累計動員数300万人、興行収入38億円を突破した『君の名は。』。アニメへの造詣も深い評論家、岡田斗司夫氏が、自身のチャンネル放送で作品について語った。 「新海誠はメジャーになるために作家性をあきらめた」「この作品は新海誠の集大成。だが、作中ではその説明を全くしていない」と語る岡田氏。さて、その真意はいかに… ※記事には『君の名は。』のネタバレが含まれます。ご了承の上でご覧ください。 ■メジャーになるために”作家性をあきらめた”新海誠 今回、新海誠が挑戦したのは“作家性のあきらめ”なんですよ。今までの新海誠は『ほしのこえ』とかでやってたような、男と女が何光年も離れて、男の方は女の子のことをずっと想っているはずが勝手に結婚しやがって、女の子の方は銀河の果てで宇宙人と戦いながら「いつかあの人に会える日が来るんだろうか」なんて考えているような、救いようのない切ない話を連続して書い

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    mizunasi 2016/09/22
  • なぜ『シン・ゴジラ』はオタク女子たちをこんなにヒートアップさせるのか?萌えあり怒りあり怒涛の二時間トーク

    現在、大ヒット中の『シン・ゴジラ』。ゴジラといえば男性が好きな映画というイメージですが、12年ぶりに日で制作された今回の『シン・ゴジラ』は、女性人気の高さがネットでも話題です。先日は、「女性限定鑑賞会議」なるイベントも開催されるなど、ことオタク女子の心もがっちりつかんでいるもよう。この作品のどこにオタク女子たちはときめいたのか……。 そんな『シン・ゴジラ』を語るべく、世の女性たちを虜にしている「オタク女子文化」を徹底的に愛でて語り合う「オタク女子文化研究所」がひさびさに復活。「公務員萌え」「ゴジラの可愛さ」「ツボを押さえた出演者」の3つをテーマに『シン・ゴジラ』の魅力をオタ女視点で熱く語るのは、両角織江(編集者)、金田淳子(BL・やおい研究者)、西森路代(フリーライター)、ひらりさ(編集・ライター)の4人の女性たち。 さて、いったいどんな話が飛び出すのか… まず『シン・ゴジラ』を観た感想

    なぜ『シン・ゴジラ』はオタク女子たちをこんなにヒートアップさせるのか?萌えあり怒りあり怒涛の二時間トーク
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    mizunasi 2016/09/10
  • PCデポに規制は必要ですか?岡田斗司夫が語る規制不要論の真意とは

    高齢者への過剰なサポート契約や高額な契約解除金を発端としたPCデポ騒動。 ネット上で「悪徳ビジネスは政府が規制すべき」「吊るしあげろ」などの声が上がる中、8月21日放送「シン・ニコ生岡田斗司夫ゼミ」に出演した岡田斗司夫氏は、”ハリケーン・カトリーナ”が襲来したときのアメリカを例に、「規制するよりも、市場原理や世間の目で状況は良くなる」と語った。発言の真意は…。 市場原理に任せるだけで悪徳ビジネスはすぐに無くなる 今回のような場合、日人は「法律を作れ」って言うんですね。「もっと政府が監視しろ!」とか「規制を作れ!」とか言う人が多いんです。 その一方で、「こういう報道が広がると、市場原理と世間の目が働いて、政府が規制したり法律を作ったりするより、もっと早く状況が良くなる」という考え方もあります。 2005年にアメリカで、“ハリケーン・カトリーナ”っていうのがありました。ニューオリンズの町の8

    PCデポに規制は必要ですか?岡田斗司夫が語る規制不要論の真意とは
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    mizunasi 2016/08/27
  • 「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介

    ―関連記事― ・枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」 「セカイ系ゴジラ」に期待していた津田: 今日は複数のテーマがあるんですけども、気にされてる方も多いと思うのでまず、『シン・ゴジラ』の感想から猪瀬さん、お聞かせいただけますか? 猪瀬: 感想っていうかね、よくできてる映画だと思うよ。テンポが良いよ。もう、だいたい僕ね、日映画見てると、会話がタラーっとしてて緊張感がなくて、「ただお友達が喋ってる」みたいな映画が多いからさあ。最近、見なかったんだよ、日映画って。そういう意味じゃテンポが非常に良かったでしょ?まあ、あれぐらいハリウッドでは当たり前だけどな。あのテンポはな。 津田: 『ソーシャル・ネットワーク』っていう、すごく会話劇のテンポが良い映画があって。あれなんかを参考に石原さとみさんも演技指導をされた、なんて話でしたけどね。 猪瀬: あと、官僚機構

    「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介
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    mizunasi 2016/08/24
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