Operaはその独特なUIになじめなくてほとんどつかったことがないのですが、先日OperaにはFast Forwardという他のブラウザにはない機能があるのを知りました。 Fast Forwardはおおざっぱにいうと、ページが一番下までスクロールしているときにスペースキーを押すと、自動的にページの中から次のページだと思われるリンクを探してそのリンクの先をロードするという機能です。ひとが各サイトごとに手で記述したSITEINFOを外部から持ってきるAutoPagerizeとは違って、Operaに組み込まれたプログラムとデータを用いて次のページを表示するので、すべてのページで機能します。ただしAutoPagerizeのようにページが継ぎ足されていくのではなく、次のページ全体が今見ているウインドウにロードされます。 Fast Forwardについて詳しいことはFast Forward for q
自然言語処理とは 本記事では、自然言語処理技術を用いた製品を開発するのに、JavaやPerl、Rubyではなく、「なぜ『C++』を採用したか」を紹介する。テーマとして「自然言語処理」などというマニアックなものを持ち出してきたのは編集部であるが、意外に面白いところを突いていると思う。 改まって「自然言語処理とは」などというと、ちょっと小難しく聞こえるかもしれない。読者の皆さんが毎日使っているGoogleの検索機能などは、まさに自然言語処理の一分野である「形態素解析」の技術が有効に使われている好例だ。 他には「機械翻訳」という技術もある。Yahoo!をはじめとして大抵の大手ポータルサイトが機械翻訳サービスを提供しているので、活用している方も多いと思う。 ここでは、機械翻訳処理の最初のフェーズで用いられ、また自然言語処理の中でも比較的「枯れた」技術である形態素解析について簡単に説明したい。あわせ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く