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ブックマーク / dailyportalz.jp (15)

  • クワガタを飼ってた瓶からキノコが生えてきた

    夏だ。虫の季節だ。 昨年から育てていたオオクワガタの幼虫が、無事成虫となって出てきた。めでたしめでたし、と思っていたら、同じ瓶から今度は巨大なキノコが生えてきた! しかもスーパーで売ってるキノコみたいに立派で、うまそうなのだ。 これ、べてもいいのかな?

  • タマゴのピクルスがおいしい

    ピクルスというべ物がある。主に野菜を酢に漬け込んだものだ。 日でも珍しいというほどのべ物ではないと思う。ただ、ハンバーガーに挟まってるのしかべたことない人も結構いそう、という感じのなじみ方ではないだろうか。 外国では野菜以外にもピクルスにするのにポピュラーな材があると聞いた。それはタマゴだ。

  • 鶴見線の終点駅めぐり :: デイリーポータルZ

    川崎市の臨海部に、鶴見線というJRの路線が通っている。一見ふつうの通勤電車っぽいけど、路線図を見ると先の方が何かに分岐していて、ちょっと興味深い。 ひとつの路線にこれだけ終点の駅があると、それぞれどんな感じなのか気になったので、特に分岐してる先の方を中心に、見て歩いてきました。 (萩原 雅紀) ふしぎな鶴見線 鶴見線は京浜東北線の鶴見駅から出発して、そのまま真っすぐ突き当たりの扇町駅まで進む線と、途中の浅野駅で分岐する海芝浦支線、そして武蔵白石駅で分岐する大川支線がある。地図ではあともう1、安善駅からも分岐しているけど、これは貨物線なので乗ることはできない。

  • スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ! :: デイリーポータルZ

    「スーパーで売っているうずらの卵にはなんと有精卵、つまり温めるとヒナがかえる卵が混ざっているらしい」 そんな衝撃ニュースの真偽を確かめるために、僕が母鳥の気持ちになって、スーパーのうずら卵を、毎日大切に大切に温めました! さて、その結果はどうなった!? (text by 加藤まさゆき) 兄(まさはるBR)からウズラ情報を聞く 僕には、まさはるという名前の年が離れた兄がいて、奇遇なことに同じ理科教師をやっている。まあ、兄弟元々仲が良いので、ちょびちょびと電話をして教材の情報などを交換し合うのだが、先日、まさはるBR(ぶらざーまさはる、とお読み下さい)から、驚きの情報を入手した。 「知ってるか? スーパーで売ってるうずらの卵って温めるとふ化するんだぞ」 なんですと! なななな、なんですと!! そんな超衝撃ニュースを聞いて放っておける僕ではない。矢も盾もたまらず、即座に実験に取りかかった。 スー

  • デイリーポータルZ:油専門店で我を忘れる

    以前「そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ」という記事を書いたところ、読者の方から感想メールをたくさんいただいた。まったくもって嬉しく、ありがたい話である。 そしてなんと、その中の一通に油を専門に売ってらっしゃる方からのメールがあったもんだから、飛び上がらんばかりに驚いてしまった。 相手は油のプロフェッショナルだ。世界中の油を取り扱っているプロ中のプロが、ズブの素人が書いた「油っておいしい!」という記事を読んで、わざわざ感想メールをくださったのだ。正直「あわわ」と背筋が伸びる。 油専門店か…。そう呟いただけで、体中の筋肉が弛緩してしまうほどの魅力的な響きにどうしても勝てず、お店にお邪魔させていただきました。 (高瀬 克子) 興奮しすぎ 向かった先は、東京・浅草橋にある「金田油店」という油の専門店である。お店の営業時間は午後6時までだが、この日は特別に閉店直後に取材をさせていただくことになっていた

  • そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ :: デイリーポータルZ

    フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多にべに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、べたい。ものすごくべたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ

  • オンド・マルトノという楽器 :: デイリーポータルZ

    オンド・マルトノという楽器がある。オンドというのはフランス語で「電波」の意、そしてマルトノは製作者の名前だ。なので直訳すると「マルトノさんの電波」となるらしい。そんな謎の楽器が奏でる音楽を聴いてきました。 (安藤 昌教) 難解です 今回聴きに行ったコンサートはピアノ、ボーカル、テルミン、オンド・マルトノという構成だった。テルミン(ロシアで発明された世界初の電子楽器。乙幡さんの記事参照)の時点ですでに普通ではないが、さらにオンド・マルトノだ。どうなっちゃうんだろう。期待に満ちた観客を前にして、いよいよコンサートは始まった。 みにょーん、びょーん、ぽあーん、ひゅーおーひゅーおー、ゆやああああん 圧倒的な難解さだ。音を言葉で表すのは難しいが、簡単にいうと、わけがわからない。最初に演奏されたデュオという曲は、チェロをオンド・マルトノで、のこぎりをテルミンで表現しました、と言っていた。のこぎりて。オ

  • うなぎ天ぷらコスタリカ :: デイリーポータルZ

    蒲田にコスタリカ料理を出す店がある。 それだけならばラテンアメリカ料理のお店という話なのだが、そこは和の店でもあるというのだ。 和も、コスタリカ料理べられる店。ファミリーレストランだって居酒屋だってそこまでのバリエーションはないぞ。たぶん世界中にひとつではないだろうか。和コスタリカ折衷。 行ってみよう。(林 雄司) なにげなくデスソース そのお店は大田区南蒲田にある「二葉」。京急蒲田駅から歩いて10分ほどの住宅街にある。 店構えは普通の和屋さんだが、のれんの最後に「コスタリカ料理」とある。表に出てる黒板も左右できっぱりと違う。左の平目や酢の物に対して右にはケサディージャやガジョピントだ。このあっさりした点線が太平洋である。 店内も変わったところはない。きれいなカウンターとお座敷。ただ、カウンターに座ってふと見ると薬味のトレイにしょうゆ、七味とならんでデスソースがあった(デスソース

  • :デイリーポータルZ:デイリーポータルZ読者の平均顔

    見てきました? 確かにその職業をイメージさせる顔になっているでしょう。てとても興味ぶかい。 僕もやってみたい。僕のまわりの特徴的なひとたちを合成してみたいのだ。(林 雄司) まずは当サイトのライターを 僕のまわりの特徴的な人というと、当サイトのライターである。特徴はこんなところだろうか。 ・文を書くのが好き ・目立ちたがりだけど照れ屋 ・腰が低い サンプルはこの4名。

  • :デイリーポータルZ:イランとだじゃれの店

    イランのかたでした 店主はマンスール・コルドバッチェさん。テヘラン生まれのイラン人だ。 今年で来日18年になるだけあって日語はすばらしく流暢だ。日語を勉強するために来日し、なじみの床屋で出会った人から店を譲ってもらったのがきっかけでこの店「花門」をひらいた。 メニューは全品380円。かつて680円のメニューを頼もうか躊躇しているお客さんがいたので翌日から全品380円にした。 「『量が半分になるんだろ』って言われたんで逆に量を倍にしたんだ」 と語っていた。そこを逆にしますか、という発想だが、だからどのメニューも山盛りである。 まずはイランの料理を メニューから「イランの煮物」と「イラン風オムレツ」を頼む。どちらもスパイスが使われているが辛くはない。むしろ優しい味だった。遠くにいろんな味がした。辛くするのは好みで赤いトウガラシをかけて調整するのだそうだ。 そういえばお通しのきんぴらが少し辛

  • 東京・墨田区の小さな博物館たちがなんだか面白いぞ :: デイリーポータルZ

    入口の問いかけがまたイカす! 博物館は工場の2階にあった。入口に飛び込んできたのは『自動車の原点』と題された説明書き。 そこには 『あなたはブレーキのきかない自動車に乗る勇気がありますか?』 という問題提議(問いかけ)が書いてあった。またもや一とられた気分。僕もライターのはしくれとして、嫉妬してしまうようなキャッチである。そうだそうだ。確かにブレーキは大事だ。ありとあらゆる乗り物はブレーキの上に成り立っている。 ギリシャ・ローマ時代のブレーキを学べるぞ この博物館大きく分けて3つのコーナーがある。ブレーキの進化の歴史や仕組みを学ぶコーナー、そして実際のブレーキ展示コーナー、そして体験コーナーである。 なかでもブレーキの歴史を学ぶコーナーはなかなか面白く、写真左のような図解入りの解説が加えられている。 ちなみに写真はギリシャ・ローマ時代のブレーキ。車輪に手綱を引っかけてとめていたのがブレー

  • @nifty:デイリーポータルZ:スタバで出来るだけややこしい注文をためす

    スターバックスコーヒーで注文をするのが苦手だ。 レジに並んでいると、前の人が「ダブルトールヘーゼルナッツラテウィズホイップ」とか言いだすのが怖い。つられてぼくもなにか難しい注文をしなければいけないんじゃないかという気分になる。 いっそのこと、メニューの中で最もややこしい組み合わせをきわめてみればいいんじゃないか。そうすれば、ふつうの注文がすごく簡単に感じられて、苦手意識も解消できるに違いない。 (text by 三土たつお) 実際の店舗でためしてみよう 今回の目的は、字面にしたときに最も文字数が長くなるような注文をスタバで実際にためすことだ。 さっそく最寄りの店舗におじゃまして、店員の方にその旨をつたえてみる。無礼にあたるかもしれないこのお願いを、その方は笑顔で聞いてくださった。 「いいですよ。では、最初にそういう注文の候補を考えていきましょう。ただしこれは社として保証する内容ではなくて、

  • 犬のリテラシーを問う :: デイリーポータルZ

    犬には 大好きな言葉があります。 それは 「さんぽ」。 そう 散歩のことです。 散歩大好きなあいつらは 「さんぽ」という言葉を耳にするだけで おもしろいようにテンションが上がってしまうことは、 犬を飼っているみなさんなら きっとご存知なことかと思います。 <イメージ図> そこで、今回は 犬にとっては一体 どの言葉までが「さんぽ」なのか、 つまり 犬のリテラシーを 調べてしまうことにしました!! うちの犬で! (ヨシダプロ) というわけで今回は 「さんぽ」に似た言葉を犬にいろいろ発してみたら、 いったい犬はどの言葉までを 「さんぽ」として認識するのかを 調査していきたいと思います。 では うちの犬のモモさん 今日はどうぞよろしくおねがいいたします。 … 寝ています。 あいかわらずの 犬らしからぬ リラックスっぷりですが、 現在 もう夜10時を過ぎているので かなり おネムのようです。 でも関

  • もしもコピーロボットがあったなら :: デイリーポータルZ

    そんなこんなで、住人と住3号は時間通りに新大阪に到着した訳だが、ここでコピーロボットのもう一つの機能を活用したい。 ご存知だろうか。コピーロボットの額に自分の額をつけると、その日コピーロボットの体験した事を見る事が出来るのだ。 各駅で途中下車していったコピーロボットたちはそれぞれに何をやっていたのか。コピーロボットの額から記憶を移してもらう感覚で、以下、コピーロボットたちからの報告をご覧下さい。

  • 文章の自分らしさを判定する :: デイリーポータルZ

    文は人をあらわす、という。 サイトのウェブマスターの林さんの文章は、書き出しをちょっと読んだだけでも林さんだと分かるし、他のライターの方々の文章もそうだ。 そういう、文章のその人らしさを、自動的に判定することはできないだろうか。 たとえば、ぼくの文章にはちゃんとぼくらしさが出ているのかどうか、調べてみたい。 というわけで今回は、文章のその人らしさを判定する仕組みを作ってみることにしました。 (text by 三土たつお) 自分の文章を判定してくれる仕組みを作ろう その人らしさを判定するための「その人」としては、失礼のないよう、ぼく(三土)自身をえらんでみることにする。 すなわち、ぼくの文章を読んで、それがたしかにぼくの文章である、と判定してくれる仕組みをつくろう。 とはいえ、それを一から作るのはいかにも大変そうだ。すでにある仕組みを利用して、なんとか実現できないだろうか。

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