俳優の伊勢谷友介氏を発起人とした新たな高校が誕生する。AO入試専門塾「AO義塾」を運営するLoohcsは11月14日、東京代々木Loohcs本校とサテライト校において、2019年4月に「Loohcs(ルークス)」を開校することを発表。同日より第1期生の出願受付けをウェブサイトと郵送で開始した。入学金は12万円で、授業料は年間104万円。そのほか教材費などが3万円ほどかかる。 同校は、“思いやりのココロをカタチにできる人材”を育成することを目指して、同社代表である斎木陽平氏と、リバースプロジェクトの代表で、俳優や実業家としても活躍する伊勢谷友介氏の2名を発起人として設立される。伊勢谷氏は、自分自身のことだけでなく、自分が暮らす地域や国、さらには地球全体に対して何ができるのかという、“宇宙人の視点”を育む学校にしたいと話す。「天才は偶発的にしか生まれないが、秀才は教育によって生み出せる」(伊勢