「テヅルモヅル」は、1,000メートルくらいまでの海底に棲むクモヒトデの仲間。ほかのクモヒトデと同じように腕は五本あるが、その腕が数十回にも枝分かれし触手となっているそうで、それをヒラヒラさせながら、獲物であるデトリタス(生物遺体や微生物の遺体)を食べるんだ。 テヅルモヅルを水中から引き上げると、この触手がもじゃもじゃの塊みたいになって、なんとも奇妙なんだけど愛すべき生き物なんだ。
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