DotCloudの最大の特徴は、PHPやPerl、Ruby、Java、Python、Node.jsなど複数の言語と、MySQL、PostgreSQL、Cassandra、MongoDB、CouchDB、Redisなど複数のデータベースやMemcached、RabbitMQ、Hadoopなどのさまざまなソフトウェアを開発者が自由に組み合わせてプラットフォームを構成することができ、それがクラウド上のPaaSとして提供されるという点です。 構成されたPaaSの運用は当然ながらDotCloudが行います。モニタリングや動的なスケーリング、フェイルオーバー、耐障害性向上のため自動的に3つのデータセンターへの分散などが行われ、基本的に開発者は運用を気にする必要はありません。 新しい世代のPaaS これまでの代表的なPaaS、例えばグーグルのGoogle App Engine、セールスフォース・ドットコ
「数兆件のデータも対話的に、高速に分析できる」。グーグルは5月19日にこのような表現で新しいサービス「BigQuery」の登場を紹介するエントリを、ブログにポストしています。 グーグルが公開したBigQueryは、Hadoopやデータウェアハウスなどを用いて多くの企業が行おうとしている大規模データ(いわゆる「Big Data」)の分析を、グーグルのクラウドで可能にします。利用者はGoogle Storage経由で大規模データを転送し、SQLライクな命令によって抽出や分析を行います。 まるでグーグルが大規模データ処理のMapReduceをホスティングし、その機能をサービスとして提供するようなものがBigQueryといえます(ただし公開された「BigQuery」の説明には、内部でMapReduceを利用しているのかどうかの記述はないのため、MapReduce「的」なサービスと表現すべきかもしれ
フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くSulake社が開発・運営するモバイル向け3D仮想空間「Bobba Bar」(旧名称:Bobba)のユーザー数が5万人を突破した。4万人を突破してからわずか5日目のことだった。 「Bobba Bar」は、NokiaやSamsung、LGのスマートフォンやiPhoneで利用できる携帯電話専用の仮想空間。NokiaのOvi StoreとAppleのApp Storeにて無料で提供されている。同サービスのTwitterによれば、ユーザー数が5万人を突破したのは日本時間の11月11日2:00ごろ。ユーザー数4万人突破を発表した11月6日から数えわずか5日目の快挙だった。アメリカだけでなく北欧、イギリス、スペイン、ドイツ、イタリアなどの各国のApp Storeからダウンロードできるようになったことから一気にユーザー数が増えた模様。 iPhone版はこちら htt
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く