下の写真はロールケージ付きミライの室内です。鋭いヒトなら「あらっ?」っと思うことだろう。そうです。普通、メーカーが作るクルマの競技用シートベルトは、緑のタカタ製。締め心地良いですから。なのにミライを見たらウィランズ製が付いていた。もちろん意図的にタカタを使わなかった、と考えるべきだろう。 緑のシートベルトではない 製作する際、誰かが「シートベルトはタカタでいいのか?」となったのか、できあがった後で「これどうなの?」みたいなことになった、と推測する。やはりモリゾウさんがシートベルト締めて乗ってる写真を使われた時にデカくタカタと書いてあったら良い方向では無いな、ということです。これがタカタの状況を物語っている。 リコールの内容についちゃ大手メディアに任せます。大局的に考えると、直近のタカタの判断はあまり良いと言えない。少なくとも表向きはアメリカの顧客(と議員と弁護士)の方向を見ていないように感