イタリアの最南端にあるランペドゥーザ島や近くの島を目指して、アフリカなどから船で多数の避難民がやってきており、船ごと数百人が遭難する惨事も起きていることは日本でも報じられている。しかし、どのような原因があって、こうした脱出行がたえないのか、植民地支配も含めたその歴史的背景を一般向けに説明してくれる文章は少ないように思われる。そこで、この点について良くまとまっている、オリヴィエ・ファヴィエ「良心と人間性の溺死」 を、原著者の許可を得て下に訳出する。
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