ロシア軍に包囲されつつあるキエフ…停戦は じりじりとロシア軍が迫るウクライナの首都・キエフ。首都攻防の行方とウクライナ侵攻の結末について、今後どのようなシナリオが考えられるのか。4人の専門家に話を聞くと、いずれも「すぐに停戦には落ち着かないだろう」という予測だった。 【防衛省 防衛研究所 高橋杉雄氏】 ・キエフ包囲が阻止され、膠着状態が続けば“ワイルドカード”として、ロシア軍は生物化学兵器使用の可能性 ・戦争に勝ったとしても、経済制裁は終わらずロシアは厳しい 【元産経新聞モスクワ支局長・大和大学 社会学部 佐々木正明教授】 ・キエフが陥落したら280万人都市が火の海になり、21世紀最大の悲劇に。キエフ陥落は絶対にあってはならないシナリオ ・ポイントは停戦交渉。国際社会が一致団結してプーチンの戦争をやめさせるしかない 【日本大学 危機管理学部 小谷賢教授】 ・キエフが陥落する可能性は高い ・
![「6月にロシアがなくなる?」木村太郎と4人の専門家が読み解く ウクライナ侵攻“結末のシナリオ”|FNNプライムオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ec39e02a123cfff3c55734c41e1691909589d3e8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffnn.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2Fd%2F600%2Fimg_bd8d9ba77460c4f6aab84d662b4a67e6455639.jpg)