ロリコン男たちを相手に、インターネットの闇サイトで幼い娘の下着や裸の写真を売ったり、“性交渉”を持ちかける母親が増えている。遊ぶ金欲しさに、わが子を性の商品にする「バカ母」たちだ。一体どんな女たちなのか、そのルーツをたどると1990年代前半のブルセラ・ブームに行き着く。バカ母の多くは、あのころ自分のパンツを平然と売っていた女子高生たちと同世代なのだ。 《小(1)パンツ*小さめ*おしっこ拭かず*フルーツ柄 脱ぎたてをお届けします》《かおる(中2)の9品セットです。ぱんつ・靴下2足・ワンピ・パーカー・カットソー・キャミ・マスク・かばん》 これらは、闇のネットオークションサイトに書き込まれた“商品”の一部。サイトには、幼児の下着の画像や半裸の写真が掲載されているほか、《売り子/実技》など性行為を連想させる書き込みもある。 2000点以上(2月1日現在)の出品の中には、「母親が実の娘の下着を