インドのヒンドゥ教徒たちは、人が亡くなると聖なる川「ガンジス川」に遺体をそのまま流したり(水葬)、火葬した後の遺骨を流すことにより供養するというお話は前にしたかと思いますが、ヒンドゥ教の中でも1000年の歴史を持つアゴーリという宗派に属する聖職者は、ガンジス川に流れている遺体を引き上げ、それを食するという人食いの儀式を行っているそうです。 なんでも評点:ガンジスを流れてくる遺体を食する聖人 この事実を確認するため、サンディープ・シンという映画監督と3人のカメラマンが、ドキュメンタリーを撮影する為密着取材を開始。実際にアゴーリ派聖職者が遺体を食べるシーンを撮影することに成功し、10分間のドキュメンタリー映画としてまとめられたものが“Feeding on the Dead”(死者を食する)だそうです。 下記映像はその中のワンシーンかと思われます。(ショッキング注意) Real Cann