堺屋太一が『平成三十年』という本を出している。執筆されたのは今から20年前のこと。「平成三十年はこうなっている」と予測した経済小説だ。 20年前の1998年といえば、長野五輪が開かれ、Windows98とiMacが発売され、ルーズソックスが大流行し、「だっちゅーの」が流行語大賞になった年。 そんな昔に20年後を予測した『平成三十年』は、どのくらい平成30年なのか。ついでに他の「未来予測本」も検証してみた。
![20年前に書かれた「未来予測」が当たっているか検証する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3424edd51b39e75dc389900552fb5aaa0521cb74/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F7115%2F9966%2F5288%2Fb__2018_02_17_a_img_pc_top.jpg)
興味深い発電方法が北海道新聞に紹介されていたので、紹介する。 道内地下に95億トン 眠る石炭をガス化し活用 三笠市、月内にも実験 ひと言で言えば「地下にある石炭を掘り出さずに、地下で部分的に燃やしてガスを取り出して、そのガスを燃やして発電する」という方法。実用化ができれば、石油と比べて豊富にある石炭資源を低コストで使うことができる。掘り出した石炭を単に燃やすよりもCO2の排出量を減らすことが可能だ。地熱や風力を利用した再生可能エネルギーが十分に低コストになるまでの、中長期的な(数年から数十年の)つなぎとして有望かも知れない。 石炭の採掘が難しいのは、炭坑内で人間が作業できるように空気を送り込む必要があるため、その空気が炭塵(石炭の細かな粉)や石炭から発生したガスと反応して爆発してしまう危険がある点。 工事の段階から一切地下には人を送り込まずに、地上からのリモート操作だけで、ガスや熱の形で取
2015年02月12日08:00 世界の作家や研究者たちが予想する西暦3000年までの未来予測が凄い Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/02/11(水) 17:36:03.88 ID:Lu+zPZNl0.net 中には明らかに荒唐無稽なのもあるが、いくつかは実現しそう。ソースは2000年に出版された3000年までの未来予想を集めた本 2001年~2100 ・2020年~2030年頃より、仮想現実マシーンがエンターテイメントの中心になる。完全なる立体映像が流行る。パソコンには香りを再現する装置や接触感覚が伝わる装置がつく。コンサート、スポーツ、旅行なども自宅にいながら疑似体験できるようになる ・オフィスや家庭にロボットがやってくる。当初は警備専用や介護、話し相手などだが、2050年にはほぼ人間とおなじ動きのできるロボットが完成する。運転手、受付、作業現場
スタートレックのホロデッキ ここで言う仮想現実とは、望めばすぐに私達の周りに出来上がる瓜二つの空間の事で、360度見渡す事の出来る完全な仮想現実の事である。この仮想現実の主な使い道は「性的な物になるだろう」と科学者たちは予想している。それはまさしく、スタートレックに登場した「ホロデッキ」の家庭用バージョンなのだ。 2.ホログラムの実現 ホログラムと躍る女性画像下:歌手パロマ・フェイスのホログラム。この光景は2025年には日常となることだろう、と科学者等は口を揃えて言っている。 また、科学者等は完全なホログラムの実現が可能になるであろうと予言している。未来の科学技術を現代の科学技術から予想する事を本業としているマーセル・ブリンガさんはホログラムの応用についてこう語っている。 「ホログラムはリアルタイムで対人での会話を可能としてくれるでしょう。例えば離れた場所からでも、医者や外科医等が直ぐ間近
最初は10歳以下の子供にむけて「あなた達の将来はね!」という話を書こうかと思ったのだけど、どう考えても「このブログを読んでいる10歳以下の子供」は多くないかも、と思い直しました。 寧ろそのくらいの年の子供がいる、という人のほうが多いかも、ということでタイトルを変えました。 今日の日経トップ記事は“日産が中国で2割増産。ホンダも設備増強。日本車各社が一斉に中国事業を拡大する”という記事。一面以外でも“カネボウ化粧品、中国に専用ブランド投入”という記事も。 またミニコラムでは日本総研の寺島会長の“ブラジルに日本の新幹線を売り込む際には、建設に関する専門性も訴えて欲しい”が“建設業界は海外で人材不足に悩み、海外事業拡大に慎重だ。「大型プロジェクトを管理できる人材を育てるべきだ」と建設業に発破”という話が紹介されています。 これらはすべて同じ流れの話です。 基本的に今後、「市場としての日本」は全く
今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成
従来のミサイルは肉眼やレーダーなどで「見えた」目標に向かって発射したり、座標を決めておいてそこに向かって飛ばすという使い方が主流でした。 しかし近年になってUAV(Unmanned Aerial Vehicle)など無人兵器の開発が進むと空中にとりあえず浮かべておいて目標が見つかったら飛び込ませる「Loitering Attack Munition(うろつきミサイル)」という構想が生まれました。 動画ではかなり小さな目標でも中心を捉えて命中しています。こんなものに狙われたら命がいくつあっても足りません。 驚愕の詳細は以下 IAI Predicts Big UAV Market - And Unveils Loitering Missile 2月11日から15日まで行われる航空見本市Aero India 2009のプレセミナーにおいて、イスラエルの航空機メーカーIAIが発表したこのUAVは複
太平洋の波が「巨大化」:年に7cmずつ増大、海面上昇より悪影響か 2008年12月25日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal すでに波が高いことで知られるカリフォルニア州のサーフポイント、マーベリックス Photo: Image: dennis/Flickr サンフランシスコ発――北米の太平洋岸北西部では、[暴風時に記録される]大波の高さが年間に最大7センチメートルずつ増大しており、沿岸地域への被害が懸念されている。何より奇妙なのは、専門家にも理由がよく分かっていない点だ。 オレゴン州立大学の研究者らによると、波浪の巨大化が同地域に被害をもたらす危険性は、今後数十年の間、地球温暖化による海面上昇の影響を上回るものになるという。 [オレゴン州立大学准教授(地球科学)の]Peter Ruggiero氏は次のように話す。「10年単位でみると、波高の増大は(中
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