銀河鉄道999や宇宙海賊キャプテン ハーロックなどで知られるSFマンガの大御所、松本零士さんは小松左京さんと古くから親交があり、訃報に接し「きょうほど悲しい日はなく、無限大の寂しさを感じます」と語りました。 松本零士さんのインタビュー、全文を掲載します。 松本零士さん:まず驚いたのと、何しろ、我々の少年期青年期を励ましてくれた戦後の偉大な創作者ですからやっぱりショックでしたね。やっぱり無限大の寂しさを感じます。お亡くなりになったと・・。 私は、小学校から中学校の時に通学路で買った小松さんの最初の印刷物は漫画の本なんですね。「大地底海」。日本沈没の原型みたいな話ですね。そういった本はそのまま持っていますね。ですから私らの青春というか、少年期から青年期への駆動力のエネルギーをくださった方なんです。ですから寂しいです。本当に心の底から寂しい。 Q松本さんが創作活動する中ではどういった存在だったの