韓国北部で見つかった小型の無人機について韓国軍の関係者は、北朝鮮が偵察のために飛行させた可能性が高く、より出力があるアメリカのメーカーのエンジンが積まれ、以前のものと比べて性能が大幅に向上していると明らかにしました。 無人機は飛行機のような形をしていて、韓国メディアによりますと、全長が1.8メートル、両翼の幅が2.4メートルだということです。 これについて韓国軍の関係者はNHKの取材に対し、無人機は北朝鮮が偵察のために飛行させた可能性が高いことを明らかにしました。 また、アメリカのメーカーのエンジンが搭載されていて、かつて北朝鮮の無人機に積まれていたチェコ製のエンジンと比べて出力が3倍以上に上り、大幅に性能が向上していると明らかにしました。 さらに、機体には日本のメーカーのデジタルカメラが取り付けられ、これらは、経済制裁の対象となっていない民生品だったということです。 今回見つかった無人機
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