日本相撲協会は、大相撲の高田川親方や十両の白鷹山など新たに6人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。大相撲で、親方や十両以上の関取の感染が明らかになったのは初めてです。 同じ高田川部屋に所属する十両の白鷹山は発熱などの症状はないものの、24日に検査を受け陽性と判明したということです。 このほか、幕下以下の力士4人が25日までに陽性が確認されたということです。 相撲協会は新たに感染が判明した6人について、いずれも病院に入院し療養しているとしています。 大相撲では今月10日に幕下以下の力士1人の感染が明らかになっていますが、親方や十両以上の関取の感染が明らかになったのは初めてです。 相撲協会は、幕下以下の力士が感染したいきさつや所属する部屋について明らかにしていません。 相撲協会は、高田川部屋を含めた感染した力士が所属する部屋について、保健所などの指導に基づき