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考古と国際に関するmk16のブックマーク (3)

  • ヘルメス神像の頭部発掘、紀元前3〜4世紀後半のものか アテネ

    ギリシャ・アテネで発掘された、ギリシャ神話の神ヘルメス像の頭部。ギリシャ文化省提供(2020年11月15日提供)。(c)AFP PHOTO / GREEK CULTURE MINISTRY 【11月16日 AFP】ギリシャ神話の神、ヘルメス(Hermes)とされる古代の彫像の頭部が13日、ギリシャの首都アテネ中心地の下水処理場の掘削工事中に見つかった。ギリシャ文化省が15日に明らかにした。 大理石でできた彫像の頭部が発見されたのは、人通りの多いエオルー(Aiolou)通りのわずか1.3メートル下の地中。文化省は、「紀元前4世紀後半、もしくは紀元前3世紀初頭の原物」で、保存状態は良好だとし、「壮年期の神(ヘルメス)が表現されており、ヘルメス柱像の一部と考えて間違いない」と続けている。 ヘルメス柱像は、ヘルメスの頭像や胸像を角柱の台座に設置したもので、道の標識として置かれていた。ヘルメスはギリ

    ヘルメス神像の頭部発掘、紀元前3〜4世紀後半のものか アテネ
  • 結核菌、初期人類を追ってアフリカから拡大 研究

    患者の腕に出た結核の陽性反応の大きさを測る検査員(2005年6月8日提供、資料写真)。(c)AFP/CDC 【9月2日 AFP】結核(TB)を引き起こす病原菌に関する過去最大規模の遺伝子調査により、結核菌が遅くとも7万年前に初期人類の道筋をたどってアフリカ大陸の外へと拡大したことが分かったとの研究論文が1日、米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に発表された。 結核は、最も致死率が高いとされている病気の一つ。治療を施さないと、感染患者の約半数が死に至る。抗生物質の開発が進んだ現在も、発展途上国を中心に毎年100万~200万人の結核患者が死亡している。 スイス熱帯公衆衛生研究所(Swiss Tropical and Public Health Institute)のセバスチャン・ガニュー(Sebastien Gagneux)氏率いる研究チームは、世界中から集めら

    結核菌、初期人類を追ってアフリカから拡大 研究
  • ほぼ完全に保存、2400年以上前のスープ発見 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=佐伯聡士】中国陝西省考古研究院が、西安市郊外で、2400年以上前のスープが入ったかなえを発見した。 13日付の中国英字紙「チャイナ・デーリー」などが伝えた。 このかなえは高さ約20センチ。秦の始皇帝による統一で幕を閉じる戦国時代(紀元前403〜前221年)の墓から発見され、フタを開けると半分程度まで液体が入っていた。ニワトリのような鳥の骨が10以上含まれていたという。スープの保存状態がほぼ完全だったのは、墓が盗掘にも遭わず密閉されていたためとみられる。専門家は、骨やスープの成分を分析すれば、戦国時代の飲習慣を探る上で重要なヒントが得られるとみている。

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