昨日、 外交部会・外交調査会の合同会議を行った。議題は以下。 1、外務省より、G7外務・開発大臣会合及び主要な二国間会談等 2、国際的な人の往来に関する措置 3、尖閣諸島周辺海域における中国海警船舶による領海侵入及び日本漁船への接近事案 まず、外務省よりG7外務・開発大臣会合について説明があり、本成果を6月のG7首脳サミットに向けて、反映するべく努力をしたいと話があった。一番重要だったことは、日米外相間で事前に話を擦り合わせてG7外相会合に臨んだという点だ。日米英がリードできた。 参加国会議員からは、「菅総理がバイデン大統領に表明した日本の防衛力の強化について何か進展はあるのか」との問いに対し、「首脳会談で話した内容の為、NSCや外務防衛当局間で情報をシェアして対応し、今年後半の2+2までに具体化していくことになる」と政府回答した。「ウイグルの問題で日本だけがG7で制裁をしていないが、首脳