デビットカード(英: debit card)は、預金口座と紐付けられた決済用カードである[1]。金融機関(一般的に銀行)が発行し、このカードで決済すると代金が即時に口座から引き落とされる仕組み。「デビット」は英語で「借方」の意味。 あらかじめ設定した銀行等の預金口座から代金をリアルタイムで引き落としを行う。キャッシュカードを決済カードとして利用するタイプのものと別途決済専用カードを発行する2種類がある。 クレジットカードと異なり、原則として口座残高を超えない範囲で使用できるが、当座貸越やカードローンと組み合わせて残高以上の決済承認を求められた場合に自動融資できるサービスを行っている金融機関もある。 原則として発行に際して審査を行わないカードが多い(一部の立替を利用できるJCBブランドは審査あり)。 そのため、デビットカードのほとんどは、自己破産者や未成年者、無職の者など、クレジットカードの