UPDATE 公共Wi-Fiネットワークでの悪意ある攻撃に利用可能なルート証明書がDell製品の一部で新たに見つかった問題について、同社もこれを認めた。 この問題あるルート証明書は「DSDTestProvider」と呼ばれている。Dellは前日の米国時間11月24日、危険な証明書である「eDellRoot」を関連するDell製PCから削除したばかりだった。 DSDTestProviderによってDellのサポート機能は、またしても意図せず顧客を攻撃の危険性にさらしていたことになる。競合するLenovoも2015年2月、アドウェア「Superfish」で類似のセキュリティ問題を引き起こしている。 カーネギメロン大学のコンピュータ緊急事態対策チーム(CERT)も、秘密鍵の含まれたDSDTestProvider証明書により、攻撃者は証明書を作成し、なりすましや中間者攻撃(MiTM)、暗号文の解読