仏西部レンヌ(Rennes)で撮影された、タブレット端末でグーグル(Google)のウェブ検索サービスを利用する女性(2013年5月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【9月24日 AFP】米インターネット大手グーグル(Google)は23日、世界各国の憲法を閲覧することのできるウェブサイト「constituteproject.org」を公開した。 衝突や政治的危機から立ち直りつつある国々を視野に入れ、憲法草案作成の際に他国が過去に制定した憲法を参照できるようにすることが目的という。 グーグル・アイデアズ(Google Ideas)の責任者、ジャレド・コーエン(Jared Cohen)氏は「(各国の)憲法を世界中からオンラインで閲覧できるようにまとめ、憲法制定の過程にあるさまざまな政府が有効活用できるようにしたかった」と語った。 同サイトは「比較憲法プロジェクト