前の記事 ハブを交換、簡単に電動自転車に変えるモジュール:MIT開発 三菱の電気自動車コンセプト『i MiEV SPORT AIR』 次の記事 途上国では「携帯電話が銀行」:世界人口の6割が携帯を使う時代 2009年3月 6日 Jose Fermoso Photo: MarkKelly/flickr 国連機関のITU(国際電気通信連合)が今週発表した報告によると、世界全体の携帯電話の契約数は2002年から2008年12月までの7年間に、10億件から41億件へと4倍に増えている。 つまり、世界人口の約60%が、携帯電話の契約を結び、不要な機能や追加の料金プランを売り込む電話会社の従業員のセールストークを聞くという苦行に耐えなければならなかったということだ。これこそ「ワンワールド」というものではないだろうか? みなが同じ苦痛を味わうようになっているのだ。 今回の報告の中で、こうした増加の大部分
携帯電話のバッテリーは、通話、メール、ワンセグ、音楽再生などの使用状況により消耗加減が異なるが、ネットユーザーはどんなタイミングで充電を行っているのだろうか。20代から40代を中心とする携帯電話ユーザー297名の回答を集計した。 携帯電話利用者に、電池残量がどのくらいになったら充電することが多いかをと聞くと、「1本」が41.4%、「2本」が32.7%で、「3本残っている状態」で充電する人も18.9%いた。電池が切れてからとの回答は7.1%だった。 年代別では、「3本残っている状態」で充電をするのは20代10.8%、30代15.9%、40代23.6%との結果になった。 携帯電話は、バッテリーを充電しながら操作すると電池パックに大きな負担をかけてしまうが、全体の85.5%が充電中になんらかの操作をしたことがあると回答した。充電中に携帯電話操作をしたことがないとしたのはわずか14.5%だった。
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