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Nuclearと原発事故に関するmk16のブックマーク (12)

  • 地下トンネルの汚染水濃度 約4000倍に上昇 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で、「ダクト」と呼ばれる地下のトンネルにたまった汚染水の濃度が、1年前のおよそ4000倍に上昇しているのが見つかりました。原因は分かっていませんが、東京電力は外部への流出はないとしています。 この汚染水について、東京電力が今月3日にサンプルを採取して濃度を測ったところ、1リットル当たり放射性セシウムが48万2000ベクレル、ベータ線という放射線を出す放射性物質が50万ベクレルそれぞれ検出されました。 これは、去年12月に行った前回の調査と比べて4000倍から4100倍に上昇したことになります。 問題のダクトが隣接する「廃棄物処理建屋」は、溶け落ちた核燃料を冷やしたあとの極めて高い濃度の汚染水を一時的に保管するのに使われていますが、東京電力は、ダクトの水位のほうが高いうえ建屋との間は止水されているためこれらの汚染水が流れ込んだ可能性は低いとして、今後、濃度が上昇し

  • 福島第一原発3号機 巨大装置の撤去完了 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所3号機で、爆発で吹き飛んで使用済み燃料プールに落下した重さ20トンある巨大な装置が、2日、7時間余りかけて撤去されました。 装置が落下すると核燃料が損傷するおそれもあったことから作業は慎重に進められ、東京電力によりますと、トラブルはなく敷地内の放射線量にも変化はないということです。 現場は放射線量が高いため、作業はカメラの映像を頼りに遠隔操作のクレーンで行われ、2日正午ごろから装置をつり上げる作業が始まりました。 東京電力が福島第一原発の敷地内に設けたカメラの映像では、つり上げ開始から1時間後の午後1時ごろ、濃い霧が立ちこめるなか、巨大な燃料交換機が3号機の建屋の上部に姿を現し、このおよそ20分後に燃料交換機を地面に降ろして作業が完了したということです。 3号機の燃料プールには今も566体の核燃料が残されたままとなっていて、燃料交換機が落下すれば核燃料が損傷する

  • 危機後の大量放出で汚染深刻化 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質は、核燃料のメルトダウンや水素爆発が相次いだ事故発生当初の4日間ではなく、その後に全体の75%が放出され汚染を深刻化させていたことが、日原子力研究開発機構の分析で分かりました。 政府などの事故調査はこの時期に何が起きていたかを解明しておらず、専門家は「放射性物質の大量放出がなぜ長期化したのか、原因の解明が求められる」と話しています。 福島第一原発事故の規模は、放射性物質の放出量からチェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」とされていますが、放出の詳しい全体像は明らかになっていません。日原子力研究開発機構の茅野政道所長代理らの研究グループは、原発周辺などで観測された放射線量の新たなデータを集め、大気中への放出状況を詳しく分析しました。 その結果、事故が起きてから放出がおおむね収まった3月末までに放出された放射性物質の量は47万テラベク

  • 原発リスク:巨大噴火の影響大…泊、川内など 学者が指摘 - 毎日新聞

  • なぜ原子力災害対策本部の議事録がないのか

    著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日版」元編集長。東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 いったい日を動かしている人々は、自分たちの責任を心得ているのだろうか。NHKが政府に対して原子力災害対策部で行われた議論の議事録の公開を請求したところ、議事録が作成されていなかったことが判明した。 これでは政府の事故対応が適切だったかどうか、検証することもできまい。「忙しかったので議事録を作成す

    なぜ原子力災害対策本部の議事録がないのか
  • 福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF)

    広河隆一氏のDAYSフォトジャーナリスト学校の卒業生である 小原一真氏が福島第一原発に潜入取材。 そのレポートはDAYS JAPAN 9月号に 「原発で初めて写真取材に成功/小原一真」 として掲載されている。 また、小原一真氏自身のホームページでも詳しく掲載されている。 福島第一原発での労働者達の実態が極めてリアルに詳細にレポートされている。 その小原一真氏にドイツのZDFが取材を行った。 そのニュースをNHKBSが紹介している。 Fukushima: Heimliche Fotos schocken Tokio Schockfotos: Heimlich im AKW Fukushima http://www.zdf.de/ZDFmediathek/content/1419402 福島原発に初めてジャーナリストが入った! http://daysj

    福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF)
  • 福島原発で10シーベルト以上の放射線量 過去最大 - 日本経済新聞

    東京電力は1日、福島第1原子力発電所で、毎時10シーベルト超の放射線量を計測したと発表した。計測したのは1~2号機主排気筒の地面近くにある屋外配管の表面で、これまでに同原発で計測した放射線量では最高値となる。事故発生直後に格納容器から排気(ベント)した際に、放射性物質が漏れて配管内に付着した可能性がある。7月31日に作業員ががれき撤去作業後に発見し、1日午後2時半に計測機で調べた。毎時10シー

    福島原発で10シーベルト以上の放射線量 過去最大 - 日本経済新聞
    mk16
    mk16 2011/08/01
    >毎時10シーベルトは計測機で測れる上限で、これ以上を測れる計測機は同原発に無いため正確な数値はわからないという。/観測した人、数年以内に死ぬかもorz
  • アルピニスト・野口健のブログ : 福島第一原発、20キロ圏内の世界 - ライブドアブログ

    防護服に身を包む。 6月20日、早朝、私は高邑勉議員(民主党・衆院議員)と福島原発20キロ圏内(警戒区域)に向かった。高邑議員とは以前から遺骨収集活動でご縁があり、エベレストから帰国後に再会した際に「野口さん、20キロ圏内に取り残されている家畜が政府の方針により殺処分されている。私は何度も現場に通っていますが、あの動物達の鳴き声が耳から離れないんです。何とか助けたい。殺さずに生かしていく方法があるはずです」と訴えていた。 震災後、何度か被災地入りしたものの、私が訪れたのは三陸地域(陸前高田市、気仙沼市、山田町など)であり、福島ではない。同じ被災地でも三陸地域と福島とでは被害の内容が大きく異なる。震災後(4月10日から)、エベレスト登山のためにしばらく日を離れたが、エベレストにいながらも気持ちは日にあった。私が訪れた被災地は今どうなっているのだろうか?そして原発事故が起きた福島県は?エベ

  • 石川迪夫「炉心全部溶けてる」朝まで生テレビ(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界

    4月28日の「朝まで生テレビ」は、福島第一原発事故への対処が重要なテーマだった。今回文字に起こしたのは、原発の夜明けから、強硬な原発推進派の第一人者として君臨してきた石川迪夫が、「炉心が全部溶けてる」「戦争状態」と爆弾発言した一幕。原発を推進してきた人間が最も、現状に危機をいだいていることが明らかになった。 石川「これが原子炉建屋でね、いわゆる格納容器、フラスコみたいな、もう皆さんおなじみになってると思いますが、」 石川「こん中に原子炉圧力容器があって、その中におそらく炉心はあるんでしょう。ひょっとしたらこれは、かつ、あのー、格納、圧力容器から下に出てるかもしれませんけどもね。」 石川「でこれがまあ、今、30%、40%、言われたけれども、僕はもう、ほとんどが全部溶けてると思ってます。」 石川「それはね、燃料というのは溶けんのは真ん中から下から溶けていきますからね、あの、やってると思いますが

    石川迪夫「炉心全部溶けてる」朝まで生テレビ(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界
  • 北陸電力 事実関係(志賀原子力発電所1号機臨界事故)

    平成11年6月18日、志賀1号機は、第5回定期検査(平成11年4月29日停止〜7月23日起動)のため停止中でした。同日未明、原子炉停止機能強化工事の機能確認試験の準備として、制御棒関連の弁を操作していた時、2:17 想定外に制御棒3が引き抜け、原子炉が臨界状態となりました。2:18 原子炉自動停止信号が発生しましたが、引き抜けた制御棒3はすぐに全挿入されませんでした。2:33 弁の操作により制御棒が全挿入となり、臨界状態が収束しました。事故後に、所長以下関係者が発電所へ集まって対応を協議しましたが、約2ヵ月後に控えていた2号機着工などに影響があると考え、最終的に所長が外部へ報告しないことを決断しました。事故に関するデータを改ざんして必要な記録を残していませんでした。

  • 圧力容器が破壊された老朽原発 | WIRED VISION

    前の記事 「原発事故に備えてヨウ素剤を」計画の現状 圧力容器が破壊された老朽原発 2011年3月28日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Kendra Mayfield [この記事は、2003年に掲載した記事を再編集したものです。元タイトルは『原発事故のリスクを増大させる、原子炉の老朽化と人為的要因』] デービス・ベッセ原子力発電所では、原子炉の圧力容器上蓋に15×13センチほどの穴が開いていた。厚さわずか1センチほどのステンレスの内張が、原子炉の破裂をかろうじて防いだ。 2002年2月から燃料交換のために運転を停止していた、米国オハイオ州のデービス・ベッセ原子力発電所で、原子炉の圧力容器上蓋に15×13センチほどの穴ができているのを、[2004年2月に]職員が発見した。炉心冷却水に含まれるホウ酸が漏れ、約32キログラムの鉄を腐させたのだ。厚さわずか1センチほどのス

    mk16
    mk16 2011/03/30
    >この記事は、2003年に掲載した記事を再編集したものです。元タイトルは『原発事故のリスクを増大させる、原子炉の老朽化と人為的要因』
  • 発信箱:すべて想定されていた=福岡賢正(西部報道部) - 毎日jp(毎日新聞)

    原発事故の報道に強烈な居心地の悪さを感じている。その理由を突き詰めていくと、メディアが安易に使う「想定を超えた」という言葉のせいだと思い至る。眼前で今起きている事態は当に想定外だったのか。 《最大の水位上昇がおこっても敷地の地盤高(海抜6m以上)を越えることはないというが、1605年東海・南海巨大津波地震のような断層運動が併発すれば、それを越える大津波もありうる》 《外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しないというような事態がおこりかねない》 《炉心溶融が生ずる恐れは強い。そうなると、さらに水蒸気爆発や水素爆発がおこって格納容器や原子炉建屋が破壊される》 《4基すべてが同時に事故をおこすこともありうるし(中略)、爆発事故が使用済み燃料貯蔵プールに波及すれば、ジルコニウム火災などを通じて放出放射能がいっそう莫大(ばくだい)になるという推測もある》 すべて岩波書店の雑

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