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chikirinとBookに関するmk16のブックマーク (6)

  • 半藤一利氏 『昭和史』 - Chikirinの日記

    半藤一利氏の『昭和史』を読みました。 昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) | 半藤 一利 | | 通販 | Amazon → 昭和史 1926-1945 キンドル版 → 昭和史 1926-1945 楽天ブックス 半藤氏は、『週刊文春』や『文藝春秋』の編集長をつとめ、その後は作家となって、昭和史に関する様々なを書かれています。 こののあとがきに「昭和の語り部」とあるように、半藤氏が生徒に語りかけつつ、授業をする感じで書かれていてとても読みやすいとなっています。 「日政府はこんなアホなことをしていたのだ」的なカジュアルな文章なんだよね。 また、「時系列に語る」という歴史の勉強には最も適切な方法論でまとめられていて、何がおきていたのかよくわかります。 深い内容なのでひとつのエントリで感想を書くのは難しいのですが、とりあえず印象に残った点について書いておきます。 ★★★

    半藤一利氏 『昭和史』 - Chikirinの日記
    mk16
    mk16 2013/10/01
    ちょっと前にEテレの"SWITCHインタビュー 達人達「宮崎駿×半藤一利」"の再放送見たけど、GHQ占領期間はサイクルから除外してたな~。
  • 夏休み向けお勧め本! - Chikirinの日記

    さて、働いている皆さんもそろそろ夏休みでしょうか? 今年は夏休みがめっちゃ長い!という人もいると思うので、まとまった時間や旅先で読める“ちきりんお勧め”を、過去に書いた感想や関連エントリと共に紹介しておきます。 ノンフィクションで、めっちゃオモシロかったのが、戦後すぐに起こった陰謀事件の闇を暴いたこちら。これは今でも「犯人」が見つかっていません。アメリカの陰謀?共産主義者の仕業?それとも・・・?事実は小説よりも奇なり。手に汗握ります。というか、戦後日の“選択”がよくわかります。 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) 作者: 柴田哲孝出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/07/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ (45件) を見る感想ではないですが関連エントリはこちら → http://d.hatena.ne.jp/Chik

    夏休み向けお勧め本! - Chikirinの日記
  • 累犯障害者 - Chikirinの日記

    譲司氏の「累犯障害者」を読みました。 著者は元菅直人氏の公設秘書を経て衆議院議員になった政治家です(でした)。 2000年に秘書給与流用の詐欺容疑で逮捕され、実刑判決を受けて栃木県の刑務所で服役。刑務所の中で経験したことをまとめて2003年に体験記である「獄窓記」を、ついで2006年にこのを出しています。 これ、ここ数年間に読んだ中で最も衝撃的なでした。 たった12ページの序章を読んで、もうそれ以上読むのはやめようか、と思いました。 読まなくてもその後にでてくる世界の悲惨さは十分にわかってたし、読んでも自分には何もできないと知っていました。 読むのがつらくてやるせない作業だとも十分に理解していたので、もうやめようかな、と。読んでどうなるわけでもないし。 ★★★ 序章からの引用です。 栃木県の黒羽刑務所に入所した私を待っていたのは、一般受刑者達に「塀の中の掃き溜め」と言われているとこ

  • 年功下落の時代へ! - Chikirinの日記

    国内で、主に20歳から39歳くらいの消費者に売れている商品やサービスを販売、提供している会社に勤めている場合、 <オヤジ世代> 1950年(戦後すぐ)からバブルピークの1989年あたりまでに働いていた世代 オヤジ:「わしらは必死で働いた。文句も言わずに土日も働いた。だから会社の売上もどんどん上がって、オレ達の給与もどんどん上がっていったんだ。」 ↓ 真実:ちゃいます。顧客人口が急増していた時代だから、売上がどんどんあがり、給与もどんどんあがっただけです。 <オレら世代> バブルが崩壊した1990年以降に働き始め、今も働いている世代 オレら:「オレだって頑張ってるつもりなのに、ここんとこ売上も伸び悩みだし、給与も全然あがらないよな〜。なんだよ、これ。」 ↓ 背景:顧客人口が増えなくなってるんで、そりゃあ売上も上がらないし、給与もあがりません。仕方ないんです。 <これから世代> 来年以降に

    年功下落の時代へ! - Chikirinの日記
  • 若者にお勧め→「起業のファイナンス」 - Chikirinの日記

    昨日から、「isologue(イソログ)」さんこと磯崎哲也さんとの対談掲載が始まりました。全体で 9回の掲載です↓ Business Media 誠:ちきりん×磯崎哲也のマジメにおちゃらける:え、水商売を? ちきりんさんの正体に迫る (1/4) 対談前半では“レトロおちゃらけた写真”が目を惹きますが、大事なのは後半、磯崎さんの新著「起業のファイナンス」が話題になってるところです。 企業財務や資政策について基礎知識が学べるので、ファイナンスをよく知らない人にはもちろん役立ちますが、こののポイントは寧ろタイトルの前半「起業の」のところにあります。財務のというより起業についてのなんです。 各章は資政策とか財務諸表の意味などファイナンスの各面についての説明なのですが、全体を通して読むと、「ファイナンス面から見れば、起業ってのは何なのか?」ということがよくわかります。 起業を語る時っていろ

    若者にお勧め→「起業のファイナンス」 - Chikirinの日記
  • 本の感想)日弁連ってそうなんだ! - Chikirinの日記

    先日「法律の専門家のお粗末な説明能力」というエントリを書いた。 その直後、ブログを読んでくださった弁護士の小林正啓氏からご連絡を頂き、ちきりんの疑問に対して丁寧な回答を頂いた上、下記のを送って頂いた。 これを読んで、ちきりんは初めて「弁護士界」がどういうものなのか理解できた。こーゆーことが起こっていたのねーと謎が解けた。これはちょっと読む価値ありです。 こんな日弁連に誰がした? (平凡社新書) 作者: 小林正啓出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2010/02/16メディア: 新書購入: 4人 クリック: 131回この商品を含むブログ (19件) を見る で、の感想を書こうかと思ったけど、興味ある方はちゃんとを読まれたほうがいいので、ここではサマリーではなく、ちきりんの発見した「3つの共通点」について書いておきます。 共通点1)新左翼団体と日弁連 ちきりんは新左翼に関心があり、よど号

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