今朝方、改めて外資の皆さんとやり取りをして、自分でも上場企業全社から条件付けでスクリーニングしてみて思ったのだが、結構むつかしい情勢なのだなあ。 ・ 規模がある程度あって、業務内容に将来性のある会社が、大手の資本系列に入れてもらえない(←15:45 訂正) ・ すでに大手の資本系列に入っていて、規模がある程度ある会社は、業態に将来性がない ・ すでに大手の資本系列に入っていて、業務内容に将来性がある会社は、伸び悩んでいて規模が小さい 最近、エコ関連のベンチャーの資料を読む機会が増えているのだけど、正直言うと、何を基準に判断すればいいのか良く分からない。 だから、官公庁関連や大企業からのエコ発注が主たる売上になり、彼らが発注先としてそのような企業を選択するのには、何らかのコネか、どこぞ大手の資本参加があって信用があることが条件になるのかしらねえ。よほど効率がいいか、安いかという純然たる企業競
中川(酒)財務相が「予算通過後に辞任」という緊急ニュースが12時過ぎに入った。昼飯喰ってる間の話であるから、多少は冷静に見られるかもと期待しつつも、だ。後場に入って大幅安にでも転じたらどうしようかということを考えながらヲチしてたら、少し出来高増えて乱高下しつつも即座に平静を取り戻し、結果、辞任発表があろうがなかろうが日経平均は辞任発表前と10円も違わないという恐るるべき事態になった。 http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=b いや、下がってくれとか、そういう話をしてるんじゃなくてさ。 お昼休みとはいえ相場が開いてるときに財務相が辞任を発表するなんて心臓に悪いことをすんな、という市場に対する礼儀作法の話と、サブプライム問題以降下落率で世界からそれなりに評価されている経済国の閣僚、それも財務を担当する重
いま猛烈に忙しくて、あんま長文書き連ねられる状況にないけど、簡単に与太話など。 マイナス面で言うと、貸し剥がしがどうたらという面は多々ありで、これはぐっちー氏が解説している通り。ただ、私はあんま悲観的でない。彼とは資金の性質やら掴んでる客層やらが違うからというのもあるかも。 これだけははっきりしておこう http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/3cc04e907a1a9ab8a6156513508810c2 外資系に取引の大部分をシフトしていた日本企業で不良なところは、いまさら日本の金融機関の窓口をコツコツ叩いても相手にされないというのはある。でも、優良なところは取引再開しているし、あとで書くけどいま猛烈に日本に資金が帰ってきて余っているので大規模増資なんかは年末から年明けにかけて次々と決まっていくと思う。 諸説あるけれども、いまGSとかMSとかci
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