インターネットで観光案内を見ようとしても、スマートフォンやタブレット端末が使いづらい――。そんな声が日本を訪れる外国人旅行客からあがる。街でWiFiを利用できるエリアが限られているからだ。2020年東京五輪に向けて、首都圏で通信整備の動きが出てきた。■路上で使えず手続き煩雑 外国人でにぎわう東京・浅草。6月上旬、シンガポールから観光に来たジョセフ・オンさん(21)は、雷門の写真をソーシャルネットワーク(SNS)に投稿するため、スマホでインターネットに接続しようとした。 シンガポールと違い、浅草は街中でつながらない。近くの文化観光センターでアクセスポイントを見つけたが、事前にメールアドレスなどの登録が必要で、すぐ使えなかった。「先進国でWiFiで苦労するなんて思わなかった」
2014-05-03 オウム真理教とパソコン通信とサブカルチャー 前回ははてなユーザー会に沢山の生温かい反響を頂きありがとうございます。いくつかユーザー会の企画を考えているのですが、それを巡って手斧を持った人々で揉める前に、せっかくGWに入ったので思い出話を書かせてください。オウム真理教とパソコン通信の思い出。 私は福島県相馬市に生まれて、人口4万人のド田舎だったので、コンテンツといえばテレビか本(オカルト)しかありませんでした。例外なく私はオカルト少年になって、小学5年生の頃から雑誌『月刊ムー』の愛読者になっていました。相馬の本屋さんでは『ニュートン』の隣に『ムー』が平積みされていたのです。 超古代文明は核戦争で一度滅んでいる。世界はフリーメーソンが影で支配している。アメリカ政府(マジスティック12)は宇宙人から軍事技術を入手してエリア51で極秘実験を行っている。ヨハネ黙示録に預言された
インターネットは世界中に張り巡らされた海底ケーブルに支えられているのですが、その海底ケーブルがいったいどのような分布になっているかが一目でわかるようになっている図が「Mapping the internet」です。 Mapping the internet | nicolasrapp.com http://nicolasrapp.com/?p=1180 もはや生活と切っても切れない関係にあるインターネットを可能にしているのは、世界中の海底に張り巡らされた光ファイバーのケーブルで、長距離の海底ケーブルシステムでは最大給電電圧が1万5000V程度まで必要となっており、Wikipediaによると「伝送のために中継器と呼ばれる信号の増幅装置を設置する必要がある」「光ファイバーケーブルの中継器は、初期のころはケーブルからの光信号を電気信号に変えてから増幅させ、再び光信号を電気信号に戻して出力するとい
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています NAVERまとめに投稿された「高橋克也容疑者逮捕のマンガ喫茶のその後…」(Googleキャッシュ)という記事が一部で非難を浴びている。記事はすでに削除されているが、筆者が最後に確認した時点でView数は14万以上、リツイート数は4000を超えていた。 高橋克也容疑者逮捕のマンガ喫茶のその後…(Googleキャッシュ) 一見よくあるまとめだが、注意深く読むとあることに気づく。まとめという体裁はとっているものの、中身は日刊サイゾーが掲載した「『なんで1社だけなんだ!』ズレた方向に存分な効果を発揮したメディア・スクラム」という記事をそのまま転載し、段落ごとに見出しをつけただけ。「引用」の範囲を明らかに超えた「転載まとめ」に、はてなブックマークやTwitterでは「単一ソースでまとめとは新しいな」、「これ引用の範疇なの?」、「NAVERま
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史ヽ(´ー`)人(´ー`)ノ 大げさな前書き このHTML文書は日本のインターネットの歴史のごく一部を年表の形にまとめたものです。 残念ながら私には、人を愉快にさせる面白い文章や、深く洞察を促すような賢い文章を書く能力はありませんが、 巷に溢れる乏しい資料で強引な俯瞰ばっか繰り返す退屈なネット論よりは、幾分マシなものになったかと思います。 いつか中学校の歴史の授業で「昔インターネットという地球だけの閉じたネットワークがあり…」なんて教科書片手に話される時、 ここに取り上げた事象のほとんどは語られることはないでしょう。 それはそれでいいのかもしれません。昔話は酒のつまみ。貴方の「インターネットが一番楽しかった頃」はいつですか? 使用上の注意 年表本文は主要サイト開設日&ツールのリリース、その他イベントのデータを中心としました。 開設月日に関する確
勝間さんがツイッターにやってきて、その後、広瀬香美さんがやってきたこの1週間。ツイッターは新しいステージに入ったのではないか?というぐらいタイムラインの色が変わっていました。 先週の日曜日あたりは特に新鮮で、有名人を中心とした話題の展開に、悪く言えば理系の大学の学食で見かけるような風景がTL上に繰り広げられていて、その段階では正直言うと、その変化に対して嫌悪感を示していました。 というのも、モバツイッターの写ツやイマココで実現したかったのは、日本中、世界中の誰かの状況や場所を雑多にpostしてもらう手段であって、人それぞれの文脈をてんでバラバラに共有し、突発的にその瞬間その瞬間で、誰かと誰かがつぶやきベースで繋がりあえることにツイッターの価値があると思っていたからです。 それがツイッターの中で、一人のタレントの発言に周りの人が影響されて、ツリー構造のような流れになっていくのはあまり好ましい
2024年03月15日 JPRSの掲載記事を追加しました。 2024年03月12日 Unboundの脆弱性情報が公開されました(CVE-2024-1931) 2024年03月11日 メールマガジン(FROM JPRS)バックナンバーを更新しました。 2024年02月28日 JPRSの高松百合がAPTLDの理事に再任(プレスリリース) 2024年02月27日 第75回JPドメイン名諮問委員会 開催のご案内 2024年02月19日 「インターネット白書ARCHIVES」に2023年版が追加掲載 2024年02月19日 JPRSが「第26回全国中学高校Webコンテスト」に協賛し、JPドメイン名の利用体験を提供(プレスリリース) 2024年02月16日 Knot Resolverの脆弱性情報が公開されました(CVE-2023-50387、CVE-2023-50868) 2024年02月16日 Po
大半の米国在住の成人にとってインターネット接続は生活に不可欠で、テレビや性生活よりもネットが大事という人も多い――米Intelは12月15日、同社がスポンサーとなりHarris Interactiveが実施したネットと経済に関する調査報告「Internet Reliance in Today's Economy」を発表した。 成人の65%はインターネットがないと生活できないと回答し、71%は経済情報を含むリアルタイム情報を提供してくれるノートPCや携帯端末が、重要または非常に重要だと答えた。ほとんどの米国人が、現在の経済状況の中で、家計を管理し、割り引き情報を見つけたりする上で、ネットが非常に重要なツールだとした。 また女性の46%、男性の30%が、2週間ネットに接続できないよりも、2週間セックスをしない方がましと回答した。 ネット接続を行動やサービスに、犠牲にしてもいいもの(ランク1)か
※本記事は、11/29 13:18に最新の追記・修正が入っています。 builder読者の皆さん、こんにちは。 職場で隣のデスクの先輩に「僕は今年のクリスマスも一人寂しくTVを見ることになりそうです」と言ったら、「俺は一人でイルミネーションを見に行く」と呟かれてしまった山田井ユウキです。 この先輩には一生勝てないと思います。 そんなことはさておき。 今回もネット黎明期を支えた個人サイトについて更新しようかと思ったのですが、急きょ別の企画を思いついたのでそっちを書くことにしますね。 題して、 です。 「ネット文化圏」って何よ? という方のためにちょこっと説明すると、広大なネット世界には数多くの文化圏がそれこそ宇宙の星々のごとく点在しており、それぞれが独自のカルチャーやコミュニティを築いて発展しています。 たとえばmixiや2ch、ニコニコ動画など……。 そういった、ネットに大きな影響を与えて
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