やはり、というとアレだけれど、米国でのCDセールスは着実に減少を続けている模様。Nielsen Soundscanによれば、昨年2008年のCDアルバムセールスは、前年比14%減の4億2,830万枚で、ピーク時の2000年と比べると実に45%減となった。 昨年、200万枚超のアルバムヒットを記録したアーティストは、Lil Wayne、Coldplay、Taylor Swift、Kid Rockの4組に留まり、セールス第1位となったLil Wayneですら、Neilsenが調査を開始して以降、初の300万枚を切る第1位であった(287万枚)。 一方で、オンラインでのアルバム購入はますます増加を続けており、前年比32%増の6580万枚を記録した。また、デジタルセールス全体では、前年比27%増で10億曲を突破した。 しかし、デジタルセールスは好調であるものの、フィジカル(CD)セールスの低迷を補