日東造機(千葉県茂原市)は5月8日、手動油圧機構を搭載するHDD破壊機「HDB-20V」を発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は25万円。 手動油圧機構により、HDDをV字に折り曲げ、さらにM字に圧迫破壊でき、HDDの破壊が一目瞭然に確認できるという。米国や英国のHDD物理破壊基準に対応するとしている。 サイズは18(幅)×24(高さ)×38(奥行き)センチ、重さ12キロ。 5月13~15日に開かれる「情報セキュリティEXPO」(東京ビッグサイト)に出展する。
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経営難のSeagateと違い、好調に見えるWestern Digitalから、2TBのHDD 「WD20EADS」が今週発売されるようです。主なスペックは32MBキャッシュ・回転数は5400から7200RPMの可変方式・1プラッタ500GBとなっています。 気になる気になるお値段は、214ドルから241ドルの間だとか! めちゃくちゃ安いですね。そして対するSSDは、現在64GBの容量のもので15000円前後から買えることを考えると、容量をとるかスピードをとるか悩ましい問題となりそうです。 [Expreview.com] (大野恭希) 【関連記事】 ・次世代SDカード「SDXC」は容量2TBまで到達 ・512GBのSSD、東芝より発売 ・HDムービー録画が可能なサイバーショット「DSC-T500」が海外で発売 ・HDDのデータをテルミットで消す方法(動画) ・今、外付けハードディスクが安いっ
Seagate Technologyは米国時間1月20日、現在発売中のHDDでコンピュータからHDDを認識できなくなる問題に対応した修正ファームウェアを公開した。しかし、この修正ファームウェアを用いると500GバイトのHDDが機能しなくなるとの指摘が複数のユーザーからあり、同社は公開を停止した。 一連の問題については、2008年11月にSeagateのコミュニティーフォーラムのメンバーが取り上げており、Seagateは今回の修正ファームウェアを提供するまで2カ月近くかかったことになる。 この不具合は、「Seagate Barracuda 7200.11」シリーズのかなりの割合のHDDに影響するだけでなく、「Seagate Barracuda ES.2」のSATA接続モデルおよび「Maxtor DiamondMax 22」のHDDも対象となっている。インターネット上のさまざまなフォーラムは、
スペースシャトルコロンビア号が2003年2月1日の帰還飛行中にテキサス州上空で空中分解し、搭乗員7名全員が死亡した「コロンビア号空中分解事故」において、地上にたたきつけられてぶっ壊れ、ただの金属の固まりになってしまったハードディスクから、なんとデータを復元することに成功したそうです。 実際にどのような状態のハードディスクから復元できたのかという写真などは以下から。 Hard Drive Recovered from Columbia Shuttle Solves Physics Problem: Scientific American Shuttle Columbia's hard drive data recovered from crash site これがそのハードディスクの実物。Seagate製で、400MBの2.5インチハードディスクです。モデル名としては「ST9385AG」にな
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