突風の被害が出た静岡県牧之原市では2日、静岡地方気象台の調査班が入り、被害の詳しい原因について調査を行いました。 静岡地方気象台の調査班の9人は2日午前9時半ごろ、2つのグループに分かれて、被害が出ている場所の西側と東側からそれぞれ調査を始めました。 調査では、被災した住宅の写真を撮ったり、住民から当時の状況について話を聞いたりしていました。 調査は午後3時前に終わり、静岡地方気象台の藤村昌彦防災指導係長は「西から東にかけての直線上に被害が点在していることを確認した。突風があったことは間違いないが、建物の壊れ方や、被害があった範囲の長さや幅、住民への聞き取り調査の結果を踏まえて、どのような現象が起きたのか詳しく調べたい」と話していました。 市などのまとめによりますと、2日午前8時時点で、市内では30代から60代までの男女合わせて3人が割れたガラスで軽いけがをしたほか、建物の被害は▽布引原地
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