映画やドラマで、雪山で遭難した主人公が体を温めるために飲むものといえばブランデー。じっさい、アルプスの山岳救助犬が首からぶら下げている樽の中にもブランデーが入っていると聞く。ただ、遭難者が酒が苦手な人だったらどうだろう。ブランデーのようにアルコール度数が高い酒はとても飲めないのではないか。 遭難してしまった時、ブランデー以外にも体を温める酒はないのか? 調べてみよう。
広島県神石高原町が、同県内の犬の殺処分ゼロを目指す同町のNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ、大西健丞代表理事)を、今年度から「ふるさと納税」の対象にしたところ、ふるさと納税額が従来の80倍超に増加。同町だけでなく、同県全体の犬の殺処分ゼロに現実味が増し、中国・四国の他県にも取り組みが広がる可能性が高まってきた。(児玉佳子) 10匹程度が引き取り手を待つ PWJは平成24年から、「犬の殺処分ゼロ」を目指した活動を本格化。スタッフ約20人が殺処分前の犬や捨て犬を保護し、獣医師による診察やドッグトレーナーによるしつけなどをして、新しい飼い主を探す活動などを行っている。 神石高原町内外で昨年末までに保護した犬は369匹。譲渡、返還された犬は169匹に上る。昨年8月に発生した広島市の土砂災害では、PWJで訓練した災害救助犬が行方不明者を発見するなど活躍した。 現在は、同町内に約6千平方メ
ぬれたろうそく立てでろうそくを使うと、火がついた芯が飛び、火災を招く恐れがある。総務省消防庁は「溶けたろうと水分が反応した際に起きる現象」として、メーカーとともに注意を呼びかけている。 この現象を突き止めたのは大阪府の枚方寝屋川消防組合本部。昨年2月、枚方市の住宅で居間の障子が燃えるぼやが発生。現場近くにろうそく立てが置かれていたが倒れた形跡はなかった。住人は「使う前に、ろうそく立てを水で洗った」と話した。 同本部はろうそく立ての受け皿部分に水滴をたらして再現実験を開始。ろうそくが燃え尽きる直前、最後に残った数ミリの芯が受け皿から「パチッ」と音を立てて跳ね上がった。数種類のろうそくで約600回実験を繰り返し、20回(約3%)確認した。最大で約50センチはじけ飛んだ。 消防庁・消防研究センターも同じ実験をし、「受け皿に残った水分が、溶けた高温のろうと接触して瞬間的に気化し、空気が膨らむ力で芯
嵐呼ぶ鳥なので…海保機の愛称、応募1位は選考外に2008年11月28日23時18分印刷ソーシャルブックマーク 愛称が「みずなぎ」に決まった航空機の完成予想図=第3管区海上保安本部提供 第3管区海上保安本部(横浜)は28日、新しい航空機の愛称を「みずなぎ」に決めたと発表した。募集で最多の「あるばとろす」は選考から除外された。 「あるばとろす」はアホウドリの英名。嵐を呼ぶ鳥との言い伝えがあり、「人命救助の航空機に適さない」と判断された。前回の公募でも1位だったが「アホウ」が敬遠され、選外となった。 海保の飛行機は鳥にちなんだ愛称が使われる。公募も続ける方針で、担当者は「次の募集では、事情を応募者に前もって伝えたい」。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く