人間と機械の境目が曖昧になるほど現代よりも進歩した技術と荒廃した近未来社会を描く「サイバーパンク」は1980年代に成立した比較的新しいジャンルのSFで、今なお高い人気があります。映画や文学について語るチャンネル・Just Writeが「サイバーパンクはどうやって生まれたのか」「サイバーパンクがなぜ様式美として成立し、40年近くも愛されているのか」についてをムービーで解説しています。 Blade Runner, Altered Carbon, and the Relevancy of Cyberpunk - YouTube 1982年、リドリー・スコット監督の映画「ブレードランナー」は、進みすぎた技術によって荒廃した近未来を魅力的に描くことで「サイバーパンク」という新しいジャンルをサイエンスフィクション(SF)の世界に確立しました。 上に示した画像のシーンは、実は「ブレードランナー」のもので