actlogPOM(P)(以下、アクトログポンプ、注1)は、携帯電話のGPS機能とカメラ機能、メール機能と、PCのリッチクライアント技術を組み合わせ、ユーザーが撮影した画像と位置情報をWeb地図上に自動的に配置・表示・管理するソフトウェアである。Web2.0型ソリューションと位置付ける日本ユニシスでは、アクトログポンプの基本機能をベースに、利用シーン・適用分野にマッチしたシステム構築を実現するSIサービスとして提供する考えだ。 東大の学生が開発したシステム アクトログポンプは、日本ユニシスの雑賀政年氏が2003年の東京大学大学院修士課程時代に、数人の仲間たちとともに作ったシステムがベースになっている。同社に入社後、このシステムが社内で話題となり、具体的な事業化がスタートした。 このソリューションでは、画像を空間軸と時間軸で管理し、いつ、どこで、何を撮影したか、一目でわかるユーザーインタフェ
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