文科省は実技と同時に実施したアンケートで、運動をあまりしない小中学生の意識を初めて調べ、体力合計点との関係を分析した。体育の授業以外で運動を「ときたまする」か「しない」と答えた割合は、小5の男子が11%、女子が22%。中2は男子が9%、女子が29%。理由(複数回答)は小5が男女とも「運動が苦手で自信がない」「ほかにしていることがある」「疲れる」など本人に起因する内容が3割前後になった。「場所
2019年10⽉1⽇ 統計科学のための電子図書システムは 統計数理研究所の機関リポジトリに移行しました。 移行後のページ
20代までの若者の半数以上が「ありがとう」という気持ちとともに、お菓子などの「プチギフト」を贈っていることが分かり、調査をした大手広告代理店は、共感を示したり写真を公開したりするSNSの普及がこうした習慣を後押ししていると分析しています。 大手広告代理店の電通は、首都圏に住む15歳から29歳までの500人を対象に、若者の感謝の伝え方についてインターネットを通じて調査しました。 それによりますと、全体の半数以上にあたる53.3%の人が、相手と仲よくなったり、人間関係をスムーズにしたりするために、「ありがとう」の気持ちとともにお菓子などのプチギフトを贈っていると答えました。 また、プチギフトの経験がある人のうち、フェイスブックやLINEなどのSNSを頻繁に利用する人の方が、プチギフトを習慣にしている割合が高いことも分かりました。 こうした人の中には、贈ったものの写真がSNS上に掲載されることを
フェイスブックなどインターネットの交流サイトを通じて知り合った人から高額な商品を売りつけられる被害が、若者の間で相次いでいることから、東京都はゲームで遊びながら注意喚起などの情報を提供するスマートフォン用のゲームアプリを新たに開発しました。 東京都が開発したスマートフォン用アプリは、起動すると「東京都からのお知らせ」という画面で、悪質商法の手口や消費生活センターに寄せられている相談の内容などを紹介しています。また、ゲームをすると画面の上の部分に注意喚起を求める最新の文字情報などが流れるようになっています。 東京都によりますと、若者からの消費に関する相談は年間1万6000件に上り、最近は、フェイスブックなどインターネットの交流サイトを通じて知り合った人から美容や自己啓発に関する高額な商品を売りつけられる被害が相次いでいるということです。 このゲームアプリは、無料で25日からスマートフォンでダ
教科書出版の最大手・東京書籍が、平成25年度版の高校向け教科書のデジタル化。iPad向けアプリとしてApp Storeで発売しています。 発売されたアプリでは、書籍版の教科書誌面を忠実にデジタル化しつつ、ピンチイン・アウト、フリックによるスクロールやページ送りなどのiPadらしい操作にも対応。 教科によっては、辞書・問題集・メモ・ワークブックといった機能も収録され、教科書本文に関連する教材を素早く参照できるとのこと。 また、動画・音声・資料などのコンテンツも充実。例えば英語では、自分に合ったスピードで音声を再生したり、内蔵された「フェイバリット英和辞典」で単語を調べる機能を搭載。 大画面テレビやプロジェクターでの表示を想定したレイアウトに対応するなど、生徒の自習だけでなく教室での使用も考慮されているようです。 教科書のデジタル化と聴くと随分先のことのように思われますが、先の自民教育改革案で
定規に刻まれているのは“素数”だけ! 京都大学の不便益システム研究所とサマーデザインスクールが共同監修した「素数ものさし」が、同大学の生協各店で販売されています。価格も素数にちなんで577円(税込)。使い方に困惑する声もある中、Twitterやはてなブックマークでは「欲しい」という人が続出しています。 ▽ 京大オリジナルグッズ・素数ものさし - Togetter 18cmの素数ものさしは、素数の部分だけに目盛りを付けたという、不便益システム研究所のグッズ第1弾です。ものさしの上部でcm単位を、下部でmm単位を測れます。cm単位には2・3・5・7・11・13・17という素数の数字と目盛りを、mm単位には目盛りのみを刻印。材質は竹で、目盛りはプリントではなく実際に焼き付けているそうです。 京都大学の生協で販売が開始されると、ネット上では「素数にこだわって定規を作る」というユニークな発想がじわじ
子どもを中心に人気のある「映画ドラえもん」のシリーズの観客動員数が、日本で公開されたシリーズ映画史上、初めて合計で1億人を突破しました。 これは、配給会社の東宝が25日に発表したものです。 それによりますと、映画ドラえもんは、昭和55年に公開された「のび太の恐竜」を1作目に、ほぼ毎年、新作が発表され、去年の33作目の「のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~」までの合計の観客動員数が、9849万人に上っていました。 今月9日からは、34作目となる「のび太のひみつ道具博物館(みゅーじあむ)」が公開されていて、今月22日の時点で、この作品の観客動員数が156万人になったということです。 このため、シリーズ全体での合計が1億5万人となりました。 これは、日本で公開されたシリーズ映画の中で、最も多くの観客動員数を記録していた「ゴジラ」シリーズ28作品の合計9900万人を超え、初めて1億人を突破し
プログラミングの手順だけでなく概念を伝えたい ワークショップの後、講師の原さんに少し話を聞いた。興味深かったのは、次の一言だ。 「プログラミングの手順だけでなく、概念も知ってもらいたいと思っています」 ワークショップの説明でも、ただブラックボックスとして手順だけを覚えてもらうのではなく、制御構造や変数といったプログラミングの基本的な概念を、子どもなりに理解してもらおうと工夫している様子が伝わってきた。 例えば、「ゲームオーバー」の機能を実装するときは、次のやりとりになる。 講師 「ゲームオーバーになったら、どうなる?」 子ども 「ゲームができなくなる!」 講師 「そうですね。そこで全体を止めようと思います。(Scratchに用意されているブロックを見ながら)『制御』の中の『すべてをとめる』が使えそうですね。これを使ってみましょう」 ビジュアルプログラミング環境Scratchとは Scrat
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