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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (100)

  • 空中分解…海賊版サイト対策検討会はなぜ迷走したか : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4

    【読売新聞】 ブロッキング法制化の是非を巡って対立を深めていた知的財産戦略部の海賊版サイト対策検討会は10月15日、検討会としての「とりまとめ」はおろか、審議状況の報告さえ出せないまま会議を無期延期とした。前代未聞の幕引きとはいえ

    空中分解…海賊版サイト対策検討会はなぜ迷走したか : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4
  • 「京阪が脱線した」とデマ、否定する発信できず : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大阪府北部を震源とする地震で運行停止に陥った鉄道各社には当日、情報を求める乗客からホームページ(HP)に接続が集中、一部で閲覧不能になる状態が続き、混乱の一因となった。一方、首都圏の鉄道各社は、同じ問題が起きた東日大震災以降、災害時でも障害が起こりにくいツイッターを併用。平時から運行情報を発信しており、近畿の鉄道会社は、備えに課題を残した。 「電車が動いているか調べようとしたが、全然つながらなかった」 18日朝、スマホで阪急のHPに接続しようとした大阪府豊中市の会社員男性(42)は振り返る。情報がなく、最寄り駅に到着後、運行見合わせを知り、途方に暮れたという。 今回の地震は通勤ラッシュ時間帯を直撃。運行再開まで長時間かかり、JRや私鉄の各駅は乗客らであふれ、バスやタクシーを待つ長蛇の列もできた。 鉄道各社は、普段から運行の遅れなどがあればHPで公表しているが、当日はネットで検索して接続す

    「京阪が脱線した」とデマ、否定する発信できず : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ナンプラーで南国風に なすのそうめん | 大手小町

    【読売新聞】大手小町は素顔のあなたを応援するサイト。キャリアや恋愛結婚をめぐる選択、転機の乗り越え方…自分らしく一歩踏み出すヒントをここで見つけませんか?

    ナンプラーで南国風に なすのそうめん | 大手小町
  • 長時間練習…それでも体育会系指導が勝てないワケ : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5

    【読売新聞】 「根性」「忍耐」「絶対服従」……。いわゆる「体育会系」的な体質を特徴としてきた中高生らの部活動が、変革を迫られている。スポーツ庁は、部活動の「休みが少ない」などの問題を改善するためにガイドラインを作成し、「スポーツを楽

    長時間練習…それでも体育会系指導が勝てないワケ : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5
  • 教員不足でゼミ受講できず…龍谷大生ら申し立て : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    龍谷大(京都市)経営学部の学生が教員不足でゼミ(演習)を受講できず、学習権を侵害されているとして、同学部の学生や教員の有志が30日、京都弁護士会人権擁護委員会に人権救済を申し立てた。 申立書などによると、同学部には2年生の後期から受講するゼミが数年前に25あったが、今年度は17に減少。専任教員1人あたりの学生数54・5人は、法学部(32・4人)や文学部(37・1人)などと比べて多く、今年度は2年生約500人のうち、約15%にあたる80人前後が、ゼミを受講できない「未ゼミ生」となっているという。 学生側は今年6月、改善を求める学生327人分の署名を大学に提出したが、大学側は適切な対応を取らず、学習権侵害を放置した、と主張している。龍谷大学長室(広報)は「申立書を見ていないので、コメントできない」としている。

    教員不足でゼミ受講できず…龍谷大生ら申し立て : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO016592/20150626-OYT8T50137.html

    http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO016592/20150626-OYT8T50137.html
  • 訃報装い標的型ウイルスメール攻撃…大手2社に : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ウイルス感染させて情報を盗み取る際、発覚を遅らせるための不正プログラムが組み込まれていたことも判明。攻撃を確認した情報セキュリティー会社「パロアルトネットワークス」(東京)が警戒を呼び掛けている。 同社によると、「訃報」などと件名が書かれたメールが今年1~3月、いずれも大手の鉄鋼会社とメーカーの2社に計数十通送られていた。 添付ファイルには、「父 三月九日永眠致しました。謹んで皆様にお知らせ申し上げます」などと訃報の体裁をとった画像などがあり、ファイルを開くとウイルスに感染する手口だった。 2社で少なくとも3台の端末が感染したが、情報漏えいなどの被害は確認されていないという。

    訃報装い標的型ウイルスメール攻撃…大手2社に : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • スマホの「ロスタイム」が奪う、みなさんの時間 : 中高生 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    今回は、学校の先生にお会いすると必ず出てくる話、 「ネットやスマホのせいで生徒の睡眠時間や勉強時間が減っている!」 について、私の考えを……。 ほとんどの人が誤解しているんですが、ネットやスマホの「せい」で時間が減ったり奪われたりすることはありません。当は「使えば使うほど時間が余る」のがネットやスマホです(当に)。もともとインターネットは、私たちの無駄な時間を減らすために作られたんですから、そのせいで時間が減るのはおかしな話なのです。 たとえば、私は仕事で日中を旅していますが、切符を駅の窓口では買いません。だってわざわざ並んで買うなんて時間がもったいないでしょ? 前もってスマホで予約して、駅の自販機で受け取るだけです(座席も選べるんですよ)。買い物だってほとんどネットです。お店に行く時間、レジに並ぶ時間がもったいないから、ネットで買えるものはネットで買うのです。 そうやって無駄な時間

    スマホの「ロスタイム」が奪う、みなさんの時間 : 中高生 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「大学職員」と夜間部学生、二足のわらじ…東洋大 現場を歩く : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「はい、入試課です」 昨年12月中旬、東洋大学(東京都文京区)の入試課で、経営学部経営学科イブニングコース(夜間部)1年の杤谷(とちや)美佐子さん(18)が受験生からの電話を受けた。 この時期は、出願方法などについての問い合わせが1日10以上寄せられる。 「学生でも、大学を代表して答える責任がある。間違えないように入試要項を熟読している」と、杤谷さん。同大が2014年度からスタートさせた「『独立自活』支援推薦入試」の1期生だ。 平日の昼間、同大の事務局で勤務することで年約180万円の給料が支給され、卒業までの4年間、毎年26万5000円の奨学金も提供される。同大の試算では、イブニングコースの授業料など年約54万円のほか、交通費や学生寮入居費などを負担しても、年約75万円が手元に残る。卒業後、同大に就職する必要はない。 加藤建二入試部長(50)は同入試の目的について、「学ぶ機会に恵まれない

    「大学職員」と夜間部学生、二足のわらじ…東洋大 現場を歩く : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 無線ルーターからID流出…中国向けサーバー : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    中国の利用者向けの「中継サーバー」がインターネットの不正接続に悪用された事件で、警視庁に摘発されたサーバー運営会社2社が使用した他人名義のIDやパスワードの大半が、パソコン周辺機器メーカー大手の無線ルーターから流出したものだったことが、同庁幹部への取材でわかった。 同庁と京都、鹿児島など19道府県警の合同捜査部は19日、サーバー運営会社の中国人ら11人を不正アクセス禁止法違反容疑などで逮捕したと発表。IDなどの入手経路を追及する。 警視庁はこのうち、中継サーバー運営会社の「大光」(東京都台東区)、「SUNテクノ」(豊島区)の2社の関係先12か所を捜索。大光社長の張徳育容疑者(30)(北区)ら男6人を、いずれも不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕した。6人は「わかりません」などと容疑を否認している。 警視庁幹部によると、2社は大手プロバイダー(ネット接続業者)のサーバーに接続するため、約150

    無線ルーターからID流出…中国向けサーバー : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 代ゼミ、センター試験の自己採点集計も中止へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    全国の拠点の大幅な閉鎖方針を打ち出した大手予備校「代々木ゼミナール」(部・東京都渋谷区)が全国模擬試験を来年度から廃止することが23日、わかった。 来年1月の大学入試センター試験の自己採点結果集計・分析は実施しない。模試の分析データは受験生や高校の進路指導などでも参考にされており、影響は大きい。 代ゼミ広報企画室によると、全国27校のうち、来年3月末で閉鎖するのは、仙台や横浜、京都、熊など20校。部校と、札幌、新潟、名古屋、大阪南、福岡の各校、造形学校(東京)の計7校に集約するという。 4月以降は、「センター試験プレテスト」や「国公立2次・私大全国総合模試」などの全国模試を廃止。大学入試センター試験の自己採点結果を集計・分析し、志望大学の合格判定などを示す「センターリサーチ」は2013年度、全国で約42万人が参加したが、とりやめる。「東大入試プレ」など個別大学志願者向け模試は、存続の

  • 「通信の秘密」解釈緩和…総務省転換 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    総務省が長年守ってきた「通信の秘密」について、解釈の緩和に乗り出している。サイバー攻撃が大きな社会的脅威となる中、これまで「通信の秘密の侵害」に当たるとして見送られてきた不正通信の遮断や通信先の確認などを認めたのだ。インターネット時代に即した見直しとして歓迎される一方、憲法が保障する大切な権利だけに慎重さを求める声もある。 接続先確認、約款明記で可能に ■厳格さが足かせ 「目の前に人が倒れているのに、手足を縛られ、ただ眺めているようだった」 ネット接続事業を行うプロバイダーの幹部はこう振り返る。昨春、米連邦捜査局(FBI)が、犯罪グループの運用する不正サーバーを摘発した時のことだ。 サーバーに残っていた通信履歴から、ウイルス感染で遠隔操作されていたパソコンのIPアドレス(ネット上の住所)が判明した。アドレスがあれば、プロバイダーにはそのパソコン利用者が誰か分かる。情報は各国に提供されたが、

  • 自然科学への関心、日本最低…日米中韓の高校生 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    日米中韓の4か国中、日の高校生は自然や科学に興味や関心が割合が一番低いという調査結果を6日、独立行政法人・国立青少年教育振興機構が発表した。 「社会に出たら理科は必要なくなる」と考える生徒の割合は日が最も高かった。 調査は昨年9月~12月に行い、4か国の高校生計約6500人が答えた(韓国の高3生は入試準備のため不参加)。 自然や科学に関し、興味関心が「とてもある」「ある」と回答した割合は、中国が79・3%、米国が63・6%、韓国が63・1%の順で、日は59・5%だった。 また、最近1年間で、自然や科学について強く心に残ったことが「ある」と答えた生徒の割合も、中国が70・1%と最も高く、米国が66・9%、韓国が65・1%、日は55・9%だった。

  • 血液型と性格「関連なし」…九州大講師が解析 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    血液型と性格の関連性に科学的根拠はないとする統計学的な解析結果を、九州大の縄田健悟講師(社会心理学)が発表した。 日米の1万人以上を対象にした意識調査のデータを分析した。「A型の人は真面目」「B型は自己中心的」といった血液型による性格診断は、国内で広く信じられているが、就職や人事などで差別される「ブラッドタイプ(血液型)・ハラスメント」の問題も指摘されており、一石を投じそうだ。 研究成果は6月25日に発行された日心理学会の機関誌「心理学研究」に掲載された。 縄田講師によると、血液型と性格を結びつける考え方は国内では流布しているが、海外ではほとんど知られていない。1970年代に出版された関連がきっかけで、その後もテレビ番組などで紹介されたことで広がったという。 縄田講師は、経済学分野の研究チームが、2004~05年に日米の1万人以上を対象に、生活上の様々な好き嫌いなどを尋ねた意識調査に、

  • LINE「乗っ取り」被害を防いだ、店員の一言 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    無料通話アプリ「LINE(ライン)」のアカウントが乗っ取られ、電子マネーがだましとられる被害が全国で相次いでいる問題で、石川県警金沢中署は14日、金沢市のコンビニ店員が、客の男子大学生が被害に遭うのを未然に防いだと発表した。 発表によると、大学生は10日、同市の知人男性のアカウントから、「電子マネー買うの手伝って」とメッセージを受け取り、電子マネー2万円分をコンビニで購入しようとしたところ、男性店員から「最近よくある犯罪では」と声をかけられた。大学生が知人に電話で確認し、アカウントが乗っ取られてメッセージが送られていたことが判明した。 同署は不正アクセス禁止法違反容疑で捜査するとともに、詐欺未遂容疑も視野に調べている。 県警生活環境課によると、県内では6月中旬から7月11日までに、ラインのアカウントが乗っ取られた被害者は13人に上り、メッセージを受け取った8人が電子マネー計23万1000円

  • 1年で失業…非正規教員、小中学校で12万人 : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    教育現場にも非正規労働が増えている。公立の小中学校で教える非正規の教員は全国で約12万人にのぼり、人数割合は16%を超す。 担任を持つなど正規と同様の仕事をする常勤講師も多いが、1年度限りで失業する不安定な雇用で、待遇の差も大きい。教育の継続性などの面で影響が懸念されている。 任期6か月、更新1回限り 大阪府東部の中学校で数学を教える男性は、常勤講師を30年余り続けてきた。しばしばクラス担任を持ち、運動クラブの顧問もしてきた。 「子どもは何かに感動した時に変わる。子どもの成長が一番の喜びですね」 だが、成長を経た子どもの姿を見ることは少ない。正規の教諭と違い、講師は年度が変わると、たいてい別の学校に移るからだ。 常勤講師は、地方公務員法の「臨時的任用職員」。もともと産休、病休などの代替教員を想定した任用制度なので、任期は6か月以内、更新は1回限り。府では毎年、3月30日で任期が終わる。 収

  • 1日8時間学習は「必須」 : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    全国の大学が学生の学習時間を増やそうと悩む中、具体的なノルマ時間を前面に押し出して、授業の工夫や学習スペースの確保などを進める玉川大学(東京都町田市)の取り組みに注目が集まっている。 脱「レジャーランド」を追求する、その改革の現場を取材した。 4月末、「異文化理解と教育」の授業。学生16人が3、4人のグループに分かれ、討論を始めた。 授業に討論を取り入れる大学は珍しくないが、この授業が違うのは、事前に個別に出された課題をしないと参加が難しい高度な内容になっていることだ。例えばこの日の課題は、「外国籍の子どもなどが学校で遭遇する困難について書かれた3年以内の新聞記事や資料の要約と分析」。討論結果はグループごとにまとめて発表するため、課題を忘れると、他のメンバーに迷惑がかかる。「毎日、必死で勉強する」と4年生の女子学生(21)。3年生男子(20)も「空き時間の活用がうまくなった」という。 こう

  • コピペ防ぐ論文指導…STAP問題で関心高まる : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    インターネットの資料などを引き写す「コピペ」(コピー・アンド・ペースト)の防止など、大学生への論文指導の必要性が指摘されている。 STAP細胞の論文問題を受け、学生の関心も高まっているが、指導する側からは、著作権法で認められる引用を行うことに加え、「自分の意見をしっかり持つことが大切」との指摘が目立つ。 横浜市の慶応大日吉キャンパスでは、論文やリポートの書き方に悩む1、2年生を対象に、上級生や大学院生らが図書館相談に応じる。新年度に入り相談件数は例年並みだが、「これはコピペになりますか」といった質問が増え、引用方法を確認する学生が目立つという。 慶大では2008年度から、論文技術の授業を受講した学生や大学院生約20人を相談員に任命している。「STAP細胞の論文問題で、『正しいルールを身につけないと大変なことになる』という意識が学生に広まった」と、相談員で法学部4年の辛宇華さん(21)。卒

    コピペ防ぐ論文指導…STAP問題で関心高まる : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 電子教材導入に著作権の壁…佐賀 : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    不正コピー対策で遅れ 佐賀県教委が鳴り物入りで県立高校の授業に導入したタブレット端末だったが、電子教材を取り込めないトラブルが相次ぎ、授業の準備作業が予定より1か月も遅れた。 原因を探ると、電子教材における著作権の問題が浮かび上がった。 県教委によると、教材データの取り込みは当初、DVDやSDカード、USBなどを生徒一人一人に配る予定だった。福田孝義・副教育長は「記憶媒体は簡単に持ち運びができ、端末の容量が重くなることもない。使い勝手が良いと判断した」と振り返る。 ところが、それに「待った」がかかったのは昨年11月。電子教材を扱う業者側が「記憶媒体に取り込んだ教材は不正にコピーしやすく、著作権が侵害される恐れがある」と指摘し、記憶媒体を使うには「不正コピーを防ぐ技術を記憶媒体に施すこと」との条件を出してきた。このため、県教委では、不正コピーを防ぐ技術を研究したが、時間的な問題もあり、今年2

  • 相席イヤ…学食に1人用「ぼっち席」広がる : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    全国の大学の堂で、テーブルをついたてで仕切るなどした「1人用席」を設ける動きが広がっている。 相席を嫌がる学生が増え、「1人でも周囲の目を気にせず事をしたい」という声に応えたもので、「独りぼっち」を意味する「ぼっち席」と呼ばれ定着している。 一方で教員からは「学生が交流しやすい工夫が必要」といった指摘もある。 1人でラーメンをすする男子学生や、スマートフォンを見ながらお握りをべる女子学生。東京都豊島区の学習院大の堂では昼休み、高さ約40センチのアクリル板で中央を仕切ったテーブルが次々に埋まった。向かいの人の視線が遮られ、「ここなら1人でも落ち着く」と文学部1年の男子学生(19)は話す。 同大では今年4月、学の改修に伴い、約470席のうち100席を「1人用席」と位置づけた。1人で利用する学生が増えたためで、テーブルを仕切った40席に加え、窓際のカウンター席や、向かい側と視線が合わな