Reactのアプリケーションには、デフォルトでいくつかのファイルが作成されています。その中で、アプリケーション本体を構成するファイルは3つあります。それらの役割をざっと頭に入れておきましょう。 ・index.js 「src」フォルダに用意されています。メインプログラムとなるものです。ここで、HTMLのテンプレートとJavaScriptのコンポーネントを組み合わせてレンダリングし、実際の表示を作成しています。 ・App.js 「src」フォルダにあります。これは、コンポーネントを定義したプログラムです。実際に画面に表示される内容などは、ここで定義されます。 ・index.html 「public」フォルダにあります。メインプログラムであるindex.jsと対になるもので、HTMLのテンプレートファイルです。このファイルが直接表示されるわけではなく、index.jsによって読み込まれ、レンダリ