サイバー攻撃を受け、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を巡る機密文書などが流出した疑いのある農林水産省が、「流出の痕跡が確認できない」と説明していることが疑問視されている。 今回の攻撃では、省内のパソコンが遠隔操作され、データ圧縮などの不正操作が行われている。同様の被害があった他の役所や団体は「流出の痕跡」として公表しており、専門家からは「この状況で漏えいを想定しないのは甘すぎる」との声が上がっている。 今回の攻撃では、農水省の公用パソコンが遠隔操作された。「TPP」などのキーワードで検索が行われたとみられ、TPPに関わる機密ファイルが1か所に集められていた。集められたファイルは外部に転送しやすいよう「RAR形式」と呼ばれる方法でデータを圧縮。農水省が被害に気付いた時には、攻撃者によって大半の圧縮ファイルが削除されていたという。 RAR形式で圧縮すると、大量のデータを簡単に転送できるため、
「悲惨な過労死を少しでも減らしたい」「ブラック企業と評価される」−。社員が過労死した企業名の開示をめぐり、大阪地・高裁で判断が分かれた。「全国過労死を考える家族の会」代表の寺西笑子さん(63)が、社員が過労死の認定を受けた企業名を大阪労働局が開示しなかったのは違法として、国に対して不開示決定の取り消しを求めた訴訟。1審大阪地裁は企業名の開示を命じたが、2審大阪高裁は原告側の請求を棄却する逆転敗訴の判決を出した。寺西さんは「企業名が開示されるようになれば過労死に歯止めがかかる」と訴えており、最高裁に上告。最後まで戦い抜く決意を固めている。 ■黒塗りの企業名 「真面目に働く人が過労死で亡くなっていく。命がいくつあっても使い捨てにされるばかりだ」 昨年11月29日、高裁判決を受けて大阪市内で記者会見した寺西さんは、悔しさをあらわにした。 寺西さんは、平成21年3月、脳や心臓の疾患などによ
先日もLGBTの件でツイッターを騒がせた猪瀬さんだが、今度はツイートする英語がヒドいということで、日向某とかいう猫にディスられている。確かに世界有数の巨大都市の市長なのだから、誰か英語が堪能なヤツ—それこそ、この日向キャットとか—に任せればいいのにとも思う。が、とにかく気の毒である。 猪瀬さんの英語をバカにする人たちを見ていると、つい最近までの自分自身を見ているようだ。自分が少し英語ができるからといって、そうではない人たちの間違いを指摘し、せせら笑い、そうした行動の背景にある自分の器の小ささと劣等感の大きさに気がつかないアホたちだ。 14歳で渡米したぼくは、アメリカでは移民という扱いになっている。そして、これは移民の子供なら誰しも通る道であるが、段々自分の英語力がつくにつれ、親の話す英語が拙く聞こえ、恥ずかしく感じるようになる。我が家の場合も、父親はからっきし英語ができなかったし、アメリカ
本ブログ上で、再三私の偽物がツイッター上で悪質な誹謗を繰り返していることを伝えてきましたが、この偽物が、私の名前と顔写真を騙って、高橋洋一氏に悪質な罵言を投げかけ、高橋氏が、それを私だと勘違いして、反応しています。 ここまで来ると、完全に犯罪の域に達しているように思われます。 このような悪質ななりすましに惑わされないよう、ネット上の皆様にはご注意をお願いします。 http://twitter.com/YoichiTakahashi/status/288480452111634432 わたくしはツイッターをしておりません。ツイッター上で私を名乗る人物がいれば、それは悪質な偽物です。 なお、このなりすまし人間は、いかなる人物であるかは不明ですが、今までもネット上で悪質な嫌がらせ行為を繰り返し行ってきた人物です。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog
日経産業新聞で「産業再興」シリーズが始まった。元日の見出しは「技術の鉱脈解き放て NTT、ハイテクの礎40年」であった。記事の趣旨は次の通り。 NTTは、電電公社時代からNECなどの「電電ファミリー」を鍛え、携帯電話時代も「ドコモファミリー」とともにハイテク産業の裾野を広げてきた。ハイテクの世界競争は、ソフトからハード、サービスまでの総力戦に入った。日本はすべてを作れる数少ない国だ。その厚みを使わない手はない。NTTが潜在力を解き放てば、再起への一歩を日本も踏み出せる。 時代錯誤的な、この記事全体に大きな違和感を覚えたが、ここでは二点だけ指摘しよう。 電子交換機や大型汎用計算機の開発が、電電ファミリーで進められたのは事実である。その後、日米通商摩擦の中で電電公社の資材調達が大きく取り上げられ、1980年代前半には、GATT政府調達協定に基づいて内外無差別に調達するという形に大きく変貌した。
DBの世界に起こる変革 を見てびっくりするほどがっかりした。DBMSの世界はこれから変革が起こるどころが、もうすでに変革ががんがんに起こっていて、One Size Does Not Fit Allの時代だと言われて久しい。Oracle RDBMSだけの世界とかを見ていると、その変化が見えなくなってしまうことが多いだろう。しかしちょっとRDBMSを離れたら、現在はDBMS戦国時代であり、Oracle社もその有力なプレイヤーの一人である。 とりあえず現状を知りたいと思ったら、以下が非常に参考になる。 NoSQLの現状 50以上のソフトウェアがひしめく市場、これを戦国時代と言わずしてなんだろうか。MongoDBあり、Hadoopあり、KVSあり、NewSQLあり・・・これが21世紀のDBMSの現状だ。 ちなみに先のサイトで話にあった「ジャーナルを書かないRDBMS」というのはつまりLog Str
昨日の続き。IPAの入札仕様書で、か行の変体仮名の字母は28個。 19加 20可 21我 22哥 23賀 24閑 25歌 26嘉 27駕 28支 29起 30幾 31喜 32貴 33九 34久 35求 36具 37倶 38介 39希 40計 41氣 42遣 43己 44古 45故 46許 活字資料からは、これに追加すべき字母は別にない。書道系では他の字母もあるが、ここに字形を掲げられるものはない。 太字にしたのは、同じ字母で異なる字形が存在するものだ。 多くの活字で二種類の「可」を用意していた。 これは坪内逍遥『小説神髄』だが、この部分だけで3種類の「か」を使っている。 「幾」も多い。 「久」も「く」に近い形と漢字に近い形の二通りがあった。 ただ、住基仮名の形は…… これを三つ目に勘定することもないか。 「介」の場合は活字資料ではだいたい一種類でまとまる。 ところが、住基に二つある。 これ
NVIDIA製ポータブルゲーム機「Project SHIELD」は2013年第2四半期発売。同社幹部が明らかに ライター:本間 文 Project SHIELD。OSはAndroid 4.1.X(Jelly Bean) 別途お伝えしているとおり,NVIDIAは,2013 International CESの開幕を2日後に控えた米国時間の1月6日,ネバダ州ラスベガスの「Palms Casino Resort」において報道関係者向け説明会を開催。同社が開発を進めている次期モバイルSoC(System-on-a-Chip)を「Tegra 4」として発表し,概要を明らかにするとともに,同SoCを搭載した独自のポータブルゲーム機「Project SHIELD」を披露した。 Project SHIELDを手に持つJen-Hsun Huang氏 Tegra 4の概要 開発コードネーム「Wayne」(ウェ
昨日、佐賀県武雄市が、10月から市職員の給与体系の一部で年棒制を導入する方針を発表した。武雄市と言えば、図書館のTSUTAYAへの委託や、市のホームページの全面Facebook化、行政による通信販売サイト「F&B良品」による特産物の販売など、これまでも様々な問題提起と話題を提供し続けてきた。 今回新たに提案された市役所職員への年棒制の導入によって何が変わるのか、また市民にとってはどういったメリットがあるのかを考えていきたい。 これまでの役所の人事制度は、全国どこでもほとんどが同じだが、入庁してから同期は、ほぼ同じように昇給し、退職するまでほとんど差がつかない仕組みになってきた。 大きなマイナス評価さえなければエスカレーター式に昇格する一方、人以上に努力して大きな成果を出したとしてもほとんど評価されないことから、内向きの減点評価さえクリアーすれば良いので、リスクをできるだけ取らない安全運転に
さて、今年も大量の年賀状がやりとりされたところですが、出した年賀状が「配達準備中に調査しましたが、あて所に尋ねあたりません」というスタンプを押されて返ってきてしまった、という経験もある方が多いのではないでしょうか。 このスタンプの文句、そのまま素直に読めば、配達人が宛先の住所に行ってみたけれども、そういう人は住んでいないようですよ、という趣旨のように受け取れます。少なくとも、何らかの「調査」をしたけど、「あて所に尋ねあたりません」と。 私も今まで、てっきりそうだと思い込んでいたのですが、実はそうではないということを認識いたしました。 というのも、ある方、昨年半ばまで2年間外国に出ていた方ですが、その方が日本に戻ってきたので、その戻ってきたはずの住所に出した年賀状が、「配達準備中に調査しましたが、あて所に尋ねあたりません」というスタンプ付きで戻ってきたのですね。 ありゃ?と思っていたところ、
正恩大将はミサイル発射で意気揚々としているかと思いきや、もうヤケ気味なのだという。「平壌奥の院」でいま、大きな異変が起こり始めている。韓国の専門家が「危うい29歳の指導者」を分析した。 こんなはずではなかった 本誌は、「韓国のCIA」こと国家情報院の幹部へのインタビューに成功した。国家情報院は、「自由と真理に向けた無名の献身」をスローガンに、北朝鮮情勢の諜報活動を行う、韓国政府の専門機関だ。 以下は、その一問一答である。 —日本で総選挙が行われた12月16日、平壌では、17日に死去1周年となる金正日総書記の中央追悼大会が開かれ、金正恩第一書記が出席しました。またその4日前には、金総書記の「遺訓」として、長距離弾道ミサイル「銀河3号」の発射実験を強行し、金正恩第一書記も衛星管制総合指揮所を訪れて激励しています。 このような現在の金正恩政権を、どのように見ていますか? 「金正恩は、表向きは威風
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