トヨタは、1955年に初代が誕生して以来、日本車で最も伝統ある最上級セダン「クラウン」を、7年ぶりにフルモデルチェンジする。 トヨタ新型「クラウン(15代目)」を写真で見る【画像11枚】 15代目となる新型クラウンは、クラウン初となるTNGAの採用により、3代続いたプラットフォームを一新するなど、クルマをゼロから開発。 ドイツのニュルブルクリンクサーキットで走行テストを実施するなど、意のままに操れるハンドリング性能に加え、低速域から高速域、荒れた路面など、あらゆる状況においても目線のブレない走行安定性を実現するという。 さらに新型クラウンでは、車載通信機の全車標準装備により、IoT社会への対応や、ビッグデータ活用によるカーライフサポートの充実化など、コネクティッド技術の革新的進化も注目される。