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ケースA 落とした斧の種類を尋ねた際に攻撃を受けた事例 - 脆弱性を攻撃される童話事例集(鶴見トイ) - カクヨム
むかしむかし、ある森のそばに木こりが住んでいました。貧しいくらしをしていましたが、毎日いっしょう... むかしむかし、ある森のそばに木こりが住んでいました。貧しいくらしをしていましたが、毎日いっしょうけんめい働いていました。 その日も、木こりは湖のそばで木を切っていました。森のなかには木こりが斧を木に打ち込む、カーンカーンという音が響いていました。 あとひとふりで木が倒れそうになったところで、木こりは力を込めて斧を振りました。しかしどうしたわけか、斧はすぽんと木こりの手から抜けてしまいました。斧はひゅーんと空を飛び、湖にボチャーンと落ちてしまいました。湖は底が見えないほど深く、斧はすぐに沈んでいってしまいました。 「ああ、どうしよう。斧はあの一本きりしかないのに。あれがなくちゃあ仕事ができなくて、俺は餓え死にしてしまう」 木こりが頭をかかえていると、湖の水面がだんだん盛り上がってくるではありませんか。木こりがぽかんとそれを見ている間に、水はどんどん高く盛り上がり、ついにはその中から人の形をし
2017/10/03 リンク