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自分の「楽天カード」の住所情報が、第三者によって無断で書き換えられていた――Twitterユーザー・けんすう(@kensuu)さんがこんなツイートを10月10日に投稿し、楽天カードのセキュリティに不安が広がった。運営元の楽天カードは11日、「こういったケースは、ツイートのあった1件のみしか確認していない」と事態の特殊性を強調。同様な事態が起きないよう、既に対策したという。 楽天カードによると今回、第三者がけんすうさんをかたってクレジットカードを新規発行し、不正に入手しようとしていたという。ただ、第三者が申告した情報が「不十分だった」ため、カードの発行は行われなかったという。 一方で、第三者が申告した内容が「一定の条件を満たしていた」ため、この第三者とけんすうさんが同一人物だとシステムが判定。けんすうさんの楽天カードにひも付いた住所情報が、第三者が申請した情報に書き換えられていたほか、年収や
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Accentureが大量の機密データを4台の安全ではないサーバ上にうっかり置いていたことを認めた。機密性の高いパスワードや秘密鍵を外部にさらしてしまったため、自社と顧客に大きな打撃を与えかねない事態だった。 4台のサーバはAmazon Web Services(AWS)のストレージサービス「Amazon S3」でホスティングしており、数百Gバイトものエンタープライズクラウド製品のデータを格納していた。Accentureのクラウド製品はFortune Globalの上位100社に含まれる多数の企業が利用しているという。 サーバのWebアドレスさえ分かっていれば、パスワードなしでデータをダウンロードできる状態だったという。 データを発見した
学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で一躍注目を浴びた「忖度」という言葉。ビジネスシーンでもよく使われる言葉だが、ついに「おまんじゅう」にまでなってしまった。
幻覚や幻聴が特徴的な精神疾患・統合失調症を患った人を医療機関につなげている珍しい探偵会社が広島市にある。その会社「総合探偵社フォーチュン広島」の社長、重川亮さん(43)によると、異色の活動を始めたきっかけは元々、依頼者の中に統合失調症を患った人が多かったことだという。その活動内容や活動を通じて気づいた問題などを聞いた。 ●統合失調症の人が探偵会社に相談にくる理由 ――探偵会社というと、一般的には浮気調査が主な仕事というイメージなので、依頼者の中に統合失調症を患った人が多いということを意外に感じる人も少なくないと思います。 統合失調症の人は自分が病気だとわからず、病院ではなく警察や弁護士、防犯会社、探偵会社などに相談に行くことが多いのです。主な相談内容には、「盗聴されている」「電磁波攻撃を受けている」「集団ストーカーの被害に遭っている」などがあります。 変わったところでは、額にテープのような
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