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ブックマーク / facta.co.jp (30)

  • オリンパス菊川前社長らの逮捕について:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2012年2月16日 オリンパス菊川前社長らの逮捕について ブログを再開した途端に、東京地検特捜部がオリンパスの前社長兼会長、元副社長ら3人を逮捕したとの報が入ってきた。容疑は金融商品取引方違反(有価証券報告書の虚偽記載)である。 ここまではすべて予想どおりで、意外性はない。 ただ、関与したグローバル・カンパニーの横尾宣政社長やアクシーズ証券の中川昭夫ら旧野村組など4人も一気に逮捕したのはちょっと意外。下手をすると、彼ら飛ばし請負人を立件できないのでは、と危惧していたが、ようやくメスが入る。期待としては海外にまで捜査の手を伸ばしてほしいということだ。 密かに心配だった自殺者が出ていないのは幸いである。店晒しのプレッシャーに耐えられなくなって死人が出てしまうと、とたんに世論の潮目が変わり、捜査が急に失速することがよくあったからである。 関係者が次々

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    mkusunok 2012/02/16
    FACTAが相変わらず鋭いところを突いてる
  • 12月号オンライン解禁について:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月16日 [お知らせ]12月号オンライン解禁について 弊誌12月号のFACTAオンライン解禁は18日正午でなく、証券取引所大引け後の同日夕に解禁することにいたします。 弊誌の記事により、株価の変動などが起き、不測の混乱を招くことを避けるためで、オンライン会員の方々にはご迷惑をおかけします。 毎月20日発売の弊誌は、地域差はありますが、その日付の前後にご購読者のお手元に届くよう雑誌を宅配便でお送りしています。ただ、FACTAオンライン会員にご加入の方に限り、毎月18日正午をもってネット上で先に読める無料サービスを実施しております。 しかし今回の12月号については、18日(金)正午では証券市場が開いている最中であり、株価を変動させる恐れがありますので、証券市場が引けた同日夕に解禁することにいたします。それ以前に弊誌をご購入したいとのご要

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    mkusunok 2011/11/18
    もうすぐ解禁だが気になる
  • 首を取ったFACTAは会見場締め出し:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月26日 [leaks]首を取ったFACTAは会見場締め出し なんて会社だろう。オリンパスは、菊川剛会長兼社長の退任(平取締役に降格)と高山修一専務の社長昇格をリリースした。火付け役の弊誌としては、会見に当然出席できるものと思った。 ところが、同社広報・IR室(南部昭浩室長)は、5時半から京王プラザで開かれる高山新社長の会見への弊社記者の出席を断った。会見場に入れるのは彼らがよしとするメディアだけで、FACTAはその中に入らないという説明だった。 おいおい、冗談かね。「招かれた」記者諸君、なぜFACTAが出席できないのか、新社長とこの広報・IR室長を問い詰めてほしい。オリンパスがそういう選別をするなら、こちらも容赦しない。 投稿者 阿部重夫 - 16:50 | Permanent link « 前の記事 | ブログトップ | 次の記

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    mkusunok 2011/10/26
    まだ聞かれちゃまずい爆弾抱えてるって自白ですかねRT @kirik @raf00 「キター!」ってFACTAが喝采挙げられる類のダメ対応 /“首を取ったFACTAは会見場締め出し:阿部重夫発行人ブログ:FACTA online”
  • 野村の元オリンパス担当、S氏の独り言:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月24日 [leaks]野村の元オリンパス担当、S氏の独り言 いよいよ乱戦になってきました。 オリンパスは24日に1000円割れ寸前まで売り込まれ、1000円の大台割れは時間の問題となっています。東証引け後にニューヨークタイムズ電子版が「FBIがオリンパス捜査着手」を報じていますから、25日も売り込まれそうです。菊川オリンパスはもう風前の灯だが、こうなるとどこから弾が飛んでくるかわからない乱戦になってきます。 かつて野村証券のオリンパス担当だったS氏が匿名で書いている「闇株新聞」なるブログがあって、そこに「オリンパスの闇・第二幕」という奇怪な記事が載ったのには驚いた。 S氏といえば、09年6月に偽計取引容疑で東京地検特捜部に逮捕され、昨年、有罪判決を受けたばかりだからご記憶の方もいるだろう。当時の読売新聞を引用しますと、 ジャスダッ

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    mkusunok 2011/10/25
    飛ばしの逆というか溶かした資金で簿外債務を穴埋めしたって読みかな?
  • 中国製「華為スマホ」輸入で大喧嘩

    中国製「華為スマホ」輸入で大喧嘩 安さが魅力だが、イー・モバイルと日通信がバトル。「技適マーク」で総務省も巻き込まれた。 2011年9月号 BUSINESS 中国の大手通信機器メーカー、華為(ファーウェイ)技術製のスマートフォンの輸入販売をめぐって、日の通信業者2社がガチンコ勝負、総務省を巻き込む騒動となっている。 一社は携帯電話事業者のイー・モバイル、もう一社はMVNO(仮想移動体通信事業者)の日通信で、それぞれブランド名を「ポケットWiFi S」(イー・モバイル)、「イデオス」(日通信)としているが、もとは同機種なのだ。 ファーウェイの日代理店であるファーウェイ・ジャパン経由で端末を調達したイー・モバイルが、香港のファーウェイ社から代理店(英eXpansys社)経由で仕入れた日通信の「イデオス」の販売を中止するよう求めたのが発端。これだけなら、よくある総代理店と並行輸入の

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    mkusunok 2011/08/29
    技適は技適でしかないので差し止めに使うには弱い気が。民民の行き違いだから総務省ではなく裁判所が裁くべき事案かと
  • もしもドコモがiPhoneを売ったら

    NTTドコモがiPhoneを導入した場合、2011年度の販売想定台数は半減する――。ソフトバンクが内部資料用に算出した数字だ。iPhoneがソフトバンク独占の場合、新規契約が267万台、機種変更が203万台なのに対し、ドコモが参入すれば新規契約が95万台、機種変更が157万台に減少。252万台がドコモ向けに流れるという想定だ。アップルがドコモと組めば、ひとたまりもなくシェアを奪われるという戦(おのの)きが伝わってくる。 電気通信事業者協会が2月7日に発表した1月の携帯電話契約数によれば、新規契約から解約を差し引いた純増数は、ソフトバンクが24万600件で10カ月連続の首位。アンドロイドOSを搭載したスマートフォン「GALAXY S」(サムスン製)などを投入したドコモ(2位)の13万4千件を大きく引き離し、iPhoneの強さを見せつけた。 2月3日、11年3月期第3四半期決算で売上高、営業利

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    mkusunok 2011/02/25
    ベライゾンも出したからなあ。どこが出してもおかしくない
  • カプコンを脱藩した「鬼武者」稲船

    カプコンを脱藩した「鬼武者」稲船 叩きあげ創業者の使い捨て経営に、見切りをつけた。ゲームづくりの雄が挑むリベンジとは。 2010年12月号 BUSINESS 作家、村上龍がメルマガの編集長や電子書籍出版に挑戦するのはいい。でも、テレビ東京の経済人ドッコイショ番組「カンブリア宮殿」のキャスターはいただけない。悲しいかな、所詮は知ったかぶりだから、企業経営の質を見抜けないのだ。 8月2日放映の「駄菓子屋から世界企業へ 辻憲三」編がそうだった。間口3間から始まる立志伝。綿菓子製造器、改造パチンコ台、インベーダーゲームと三段跳びでカプコンを創業し、ファミコンゲームから「ストリートファイター」や「バイオハザード」などのヒットで、スクウェア・エニックスと並ぶ家庭用ゲームソフト大手(東証・大証1部上場)にのし上がった。 テレ東は6月にも「ワールドビジネスサテライト」で辻を持ち上げている。「作れば売

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    mkusunok 2010/11/28
    手厳しい
  • 「滝山コミューン」のうそ寒さ:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2008年1月 7日 [書評]「滝山コミューン」のうそ寒さ 暮れの忘年会のひとつで、日経BP社の柳瀬君、新潮社の横手君、そして杉並区の校長先生になった藤原和博氏と同席する機会があった。そこで奇妙なとその作者の評判を聞いた。 「滝山コミューン1974」。書いたのは明治学院大学教授、原武史氏である。どこかの書評で70年代団地のうそ寒い集団教育の話を書いただということはうっすら知っていたが、タイトルもなんだか不気味そうで読む気になれなかった。ところが、優秀な編集者二人が絶賛しているのだ。 こちらは話についていけない(総合誌編集者がこれでは勉強不足と言われる)。新宿駅の423列車とか、遠山啓だとか、何のことやらさっぱりである。しかし作者がもともとわが古巣の日経社会部記者だと聞いて、なんだ、後輩かと急に親しみがわいた。新聞社で落ちこぼれてアカデミズムに

    「滝山コミューン」のうそ寒さ:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online
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    mkusunok 2010/07/29
    「滝山コミューン」ぽちっとな。計画的に大きいものをつくると非人間的になるのは何故だろうか
  • 月刊総合誌FACTAは日本振興銀行に対し不当訴訟の損害賠償請求訴訟を提起します:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2010年7月14日 [お知らせ]月刊総合誌FACTAは日振興銀行に対し不当訴訟の損害賠償請求訴訟を提起します 日振興銀行前会長、木村剛が日、検査忌避による銀行法違反容疑で逮捕された事態を受けて、弊誌は同行および木村、小畠晴喜取締役会議長(14日夕に社長就任を発表)をはじめとする同行経営陣に対し、不当訴訟による損害賠償請求訴訟(請求額約3000万円)を提起いたします。 件の立件に1年以上先駆けて、弊誌は昨年5月号(09年4月20日発行)から4回にわたり振興銀行の内情を調査報道しました。これに対し同行は名誉を棄損されたとして、多額の損害賠償及び謝罪広告掲載を求める訴訟3件を提起しました。弊誌の言論および取材を訴訟によって封殺し、実態が露見するのを妨害しようとするとともに、弊誌報道に追随しようとした他のメディアに対しても「書いたら訴える」と威

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    mkusunok 2010/07/19
    是非やればいいと思うのだが、これ勝っても賠償金とれるのかなあ
  • ハゲタカファンドが狙いつけた日立製作所

    2010年に創業百周年を迎える日立製作所。総合電機の名の下に総花的経営を続け、毎年のように赤字を垂れ流し、財務基盤は痩せ細った。乾坤一擲の公募増資に打って出たものの、1株利益の希薄化を嫌って株価が急落。もはや資調達も思うに任せない。そんな満身創痍の巨艦企業に、外資系投資ファンドが狙いをつけたとの情報が、証券筋を飛び交っている。 日立は09年3月期に国内製造業で最悪の7873億円の最終赤字に陥り、今期も2300億円の赤字見通しだ。その原因はリーマン・ショックだけではない。「冷蔵庫から原発」まで戦略性もなく手を広げた巨大組織の機能不全に、覆いかぶさるように世界同時不況がやって来たのだ。 09年4月に、元副社長の川村隆氏が社長として社に返り咲き、「社会イノベーション事業」を核に事業の選択と集中を進める方針を掲げたものの、めざす姿ははっきりしない。同じく09年3月期に3435億円の最終赤字に陥

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    mkusunok 2009/12/31
    ところでFNHで創業から純民族資本はHだけなんだよね ガンバッテ欲しいなあ