タグ

ブックマーク / booklog.jp (4)

  • dennotaiさんの感想・レビュー

    表題の通りの大作。上巻は人体の起こりと進化が詳細に書かれており、環境変化に適応した人体の輝かしい軌跡が描かれる。下巻は打って変わって"ディスエボリューション"と作者が呼ぶ、農耕とその後の産業化に伴う人体と生活環境とのミスマッチ病の原理と予防法(その多くは現代人の怠惰さによって予防できないのだが、、)とがこれでもか、これでもかと繰り返しかかれ、自分の普段の生活を振り返るにかなり憂な気分にさせられる。。 生物の進化のほとんどは環境変化への適用と繁殖の最大化にあり、その特徴は非常に長い年月をかけて少しずつ適応していくことにある。ちょうどその長い期間の間、ホモサピエンスはずっと狩猟採集生活をしていて、少し前まで長い氷河期が続いた。つまりはそううい生活に適合するように人体は進化している。これに対して1万年前ぐらいから農業と牧畜というイノベーションが起こり、料の安定化と種類の単調化(狩猟採集生活で

    dennotaiさんの感想・レビュー
    mkusunok
    mkusunok 2016/02/17
    これは面白そう。早速ポチッとな
  • dennotaiさんの感想・レビュー

    徹夜してを一気に読むなんて久しぶりだ。このはポルノです。日的なものの恥部を一堂に会させたごった煮のポルノと言えると思う。主役は、佐村河内守、新垣隆、メディア、メディアを通じて美しい話に酔った一般人。。 昔、吉里吉里人を読んだ時に、日のタブーに対する切込み、風刺がすごいなと思ったが、このはそれが実話として、何も隠すことなく剥き出しで綴られている。なんというか偽善がメルトダウンを起こしている。 物語は佐村河内の虚構が織り成す不思議な人の縁を中心に生々しく続く。しかも、彼自身の嘘(耳が聞こえない)により、ほぼすべてのやり取りがメールで残っているという奇跡的な記録性の高さ。どれを以ってしてもこれを超える話はそう出てこないだろう。劇性があり過ぎる。 作者も書いているように、これは有名になる為には何でもよいと考える非常識な男と、才能溢れる音楽バカとの奇跡のコラボレーションの話であるとも解釈

    dennotaiさんの感想・レビュー
    mkusunok
    mkusunok 2014/12/20
    面白そう。読まなきゃな→有名になる為には何でもよいと考える非常識な男と、才能溢れる音楽バカとの奇跡のコラボレーションの話
  • dennotaiさんの感想・レビュー

    我々は通常、室町幕府→戦国時代→信長の登場→秀吉・家康という分権から集権化を歴史の必然の流れとして見がちだが、実はまったくそんなことがなく、信長の天下統一構想という極めて”非常識な闘争”がなければ、その後の集権化などはまったくあり得なかった、ということを実にマニアックに紐解く、歴史学者が書いた新書。おもろい。 この信長の非常識路線に対して、当時の常識人(足利義昭、願寺、武田信玄、毛利輝元等)がどう考え対抗したか、特には義昭が中国地方に打ち立てて"鞆幕府"に注目して解説している点が興味深い。 また、豊臣秀吉の天下統一のかなり細かい過程と、検地、刀狩、城の棄却、鉢植え大名化等の教科書にも載るような政策の実態をあますところなく触れていて、信長、秀吉、家康の歴史をより実証的に知ってみたい人には当にオススメの内容となっている。 #戦国時代 #天下統一 #信長 #秀吉 #検地 #刀狩 #鉢植え大名

    dennotaiさんの感想・レビュー
    mkusunok
    mkusunok 2014/08/09
    これは、、、ポチッとな
  • 『日本企業復活へのHTML5戦略 アップル、グーグル、アマゾン 米IT列強支配を突き崩す』(小林雅一)の感想(22レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ モノ作りニッポンが「世界の下請け工場」と化す前に時代をリードする新たなプラットフォームを創り出せ。HTML5があらゆる産業にもたらす「次世代ビジネス」のヒントを先取り。一般読者と企業関係者に向けて書かれた初めてのビジネス戦略書。

    『日本企業復活へのHTML5戦略 アップル、グーグル、アマゾン 米IT列強支配を突き崩す』(小林雅一)の感想(22レビュー) - ブクログ
    mkusunok
    mkusunok 2012/05/20
    ブラウザつくってないから規格策定に興味を持たないって悪循環から抜け出せるかRT @ytaniwaki: 【本棚登録】『日本企業復活へのHTML5戦略 アップル、グーグル、アマゾン 米IT列強支配を突き崩す』小林 雅一
  • 1