*この記事は、「ライティング・ゼミ」を受講したスタッフが書いたものです。 【間もなく開講!】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜《全国通信受講対応》 記事:川代紗生(天狼院スタッフ) 店の新メニューの告知で、どうしてこんなことを書こうとしているんだろうと、自分に半ば呆れつつもキーボードを打っている。 ただこれを新メニューとして福岡天狼院で出すのなら、書いておかなければならないような気がしたのだ。直感的に。動物本能的に。私はこれこれこういう理由でこのバターチキンカレーを出しているんですということを明示しておくべきだと思った。 好きな人のために料理をするのが異常に好きなときがあった。大学生の頃だったと思う。二十歳になるかならないか、そのくらいのときだった。 私はそこまで恋愛慣れしていなくて