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ブックマーク / www.nli-research.co.jp (6)

  • 若年層の消費実態(1)-収入が増えても、消費は抑える今の若者たち

    mkusunok
    mkusunok 2023/01/17
    若年勤労所得2009年に一時は男女差がほとんどなくなったものの2014年には再び開いてるのね。もうちょっと新しいデータも探せばありそうな気がする
  • 金融機関のシステム障害

    国際金融規制界の最近のキーワードの一つに「オペレーショナル・レジリエンス」がある。バーゼル銀行監督委員会や各国当局が次々にガイダンスを出している。日では略してオペ・レジと呼んだりしているが、レジリエンス、という英語はなかなか日語になりにくい。 訳せば復元力とか、弾力性とか、強靭性あたりだろうか。イメージとしては、地震が来てもビクともしない前提の「剛構造」では低層建築しか建てられないので、揺れながら衝撃を吸収する「柔構造」で高層ビルを建てる、という時の柔構造に近い。 故障をしないコンピューター、バグのないプログラム、サイバー攻撃から自由なインターネット上の場所というものがない以上、障害のリスクをゼロにしようとする「ゼロ許容度」戦略では、どこかに無理が出たり、虚構が紛れ込んだりしがちだ。 米国のFRB・OCC・FDICは、昨年10月の連名のガイダンスで、「障害はなくせないが、柔軟なオペレー

    金融機関のシステム障害
    mkusunok
    mkusunok 2022/01/15
    他のやり方を知らない組織は悲劇→“謝罪会見でゼロ許容度や減点主義の発想での懲罰を繰り返すと、デジタル・トランスフォーメーションに不可欠な「トライアル&エラー」の文化の形成にはマイナスになりかねない”
  • 中央銀行デジタル通貨の役割を根っこから考える

    ■要旨 決済システムの将来像を考える際に、ブロックチェーン技術の活用の有無といった技術論から中央銀行マネーの在り方を考えるのは適切ではない。伝統的なプレイヤーである銀行以外に、ノンバンク決済事業者がリテール決済サービス市場に新規参入するなど、決済システムの構造が大きくかわりつつある中で、中銀マネーにはいったいどのような役割が求められるのか、民間マネーとの違いは何か、という質論を抜いたままでは、決済システムの将来像に関する議論が迷走してしまう。中央銀行デジタル通貨の検討を進める際には、デジタル社会における中銀マネーと民間マネーの交換可能性(convertibility)をどう確保していくか、という点を軸に理解を深めていくことが重要となる。 ■目次 1――はじめに 2――CBDCとは何か 3――中銀マネーの役割 1│マネーの等価交換と一様性 2│危機時における中銀マネーの役割 4――CBDC

    中央銀行デジタル通貨の役割を根っこから考える
    mkusunok
    mkusunok 2020/09/28
    結局リテールCBDCの話になると、相互運用性がある電子マネーが欲しいって話に落ち着くんですかね?Zが強過ぎるから何とかしないととは思うけどね
  • オープン価格制の普及と取引制度の変化に関する経済

    mkusunok
    mkusunok 2020/04/28
    オープン価格制は、1970年代初めに、生産が中止された製品や発売からかなりの時間が経過した製品を中心に始まり、1980 年代にも徐々に広がった…取引の透明性の向上は、理論分析から見て、オープン価格制の普及を促進
  • データで見る「エリア出生率比較」政策の落とし穴~超少子化社会データ解説-エリアKGI / KPIは「出生率」ではなく「子ども人口実数」~

    の人口をマクロでみると、出生率上昇が少子化=子どもの数の減少対策となる(稿では海外からの移民人口増加策は考えない)。では、地方創生が叫ばれる各地の少子化(子ども数減少)対策、すなわちエリア別のミクロ少子化対策においても、出生率上昇がKGI(重要目標達成指標)またはKPI(重要業績評価指標)だろうか。実はそうではない。同一目標(出生数増加)に対するマクロ(日全体)の政策とミクロ(各地方)の政策は必ずしも一致しない。稿は、地方の少子化対策議論で非常に多くみられる「出生率上昇が、エリア少子化対策の最終指標である」に対し、必ずしも(大半のエリアで)そうではないことを示したい。 各エリアが達成したいのは、「自らのエリアで生まれる子ども数の増加」であることは異論がないだろう。では、最終目標のエリア出生数の増減は、何によって決まるのだろうか。エリア出生数は次式で計算される。 A<エリアの母親候

    データで見る「エリア出生率比較」政策の落とし穴~超少子化社会データ解説-エリアKGI / KPIは「出生率」ではなく「子ども人口実数」~
    mkusunok
    mkusunok 2019/06/09
    出生率指標政策で問題がないのは、エリア間移動による人口流出を考えなくても良いエリアで有効な議論…「沈まぬ東京人口」を支えているのは、他でもない全国各地から流入を続ける地方で生まれ育った若い女性たち
  • 国家公務員の給与カット表明に熟慮と覚悟があるか

    ある人事の実務家は部下に対して、従業員の労働条件を変更する際には、最大限の熟慮と覚悟をもって事に当たれと繰り返し説いていた。特に労働条件の切り下げは、対象となる人の人生のみならず、家族の生活にも大きな影響を及ぼす。また、一度下した決定はその後の従業員の働きぶりや人事管理に、中長期的に影響を与え続けることになる。そういう重い決定を、生半可な考えや覚悟で行ってはならないという戒めの気持ちを、彼は部下たちにしっかりと伝えたかったのだろう。 政府は5月13日に、国家公務員の俸給・ボーナスの1割カットを主要労働組合に打診した。5月14日の日経新聞の記事によると、政府は「(1)民主党の公約である『国家公務員総人件費の2割削減』、(2)国家財政の逼迫、(3)東日大震災への対応」を理由としてあげている。 この動きに違和感を覚えるのは筆者だけだろうか。例年、国家公務員の給与は、民間企業の賃金水準の調査に基

    国家公務員の給与カット表明に熟慮と覚悟があるか
    mkusunok
    mkusunok 2011/05/17
    覚悟も何も安直なポピュリズム。政権公約だから仕方ないが考えて進めないと自ら足を撃つことに
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