どんな世界にも「周りが放っておかない人」というのが存在します。周囲を巻き込む能力が高く、常にいくつもの仕事を抱えていて、それでも忙しそうな素振りは見せずに遊びにも全力で取り組んでいるように見える人たち。本連載では、そんな「引っ張りだこな人々」に、普段の生活習慣や健康のために意識していること、毎日を自分のペースで過ごしていくコツについてお聞きしていきます。
今から45年も前のベストセラー、『知的生産の技術』(梅棹忠夫、岩波新書、1969年)。今さら私が言うのもナンですが、“これからはモノをつくる「物的生産」に対して、情報を生み出す「知的生産」の時代だ” との前提に基づく良著です。 知的生産の技術 (岩波新書) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1969/07/21 メディア: 新書 購入: 34人 クリック: 460回 この商品を含むブログ (302件) を見る この本がベストセラーになったことから、「実際の“知的生産者”の仕事術が知りたい!」というニーズに応えて、インタビュー集も発売されました。 『知的生産者の発想現場から』(NPO法人 知的生産の技術研究会編、1986年) 「社会にあふれる知」を単に消費するだけの人間(今で言えば著名人のブログを読むだけの人とか、FBでニュースをシェアして満足してるような人たちに当た
プロのポーカープレイヤーって何? 優勝賞金5000万円を手にした男に聞く:世界王者・木原直哉氏の生き方(1/6 ページ) 優勝賞金5000万円――。2012年6月に開催された世界ポーカー選手権大会で日本人初の世界タイトルを獲得したプロ・ポーカープレイヤーの木原直哉氏が手にした賞金だ。 プロ・ポーカーってなに? と感じられた読者も多いだろう。日本ではあまり聞き慣れない職業だが、東大卒の経歴を持つ木原氏はなぜギャンブルのイメージが強いその道を選んだのだろうか。知られざるポーカーの世界や、ポーカーとどう向き合っているかについて、話を聞いた。 木原直哉氏のプロフィール: 1981年生まれの北海道出身で、2001年に東京大学理科一類に入学。在学中は将棋部に所属し、バックギャモンやポーカーなどの頭脳ゲームに熱中していく。10年かけて東京大学理学部地球惑星物理学科を卒業し、翌2012年の第42回世界ポー
以前に”日本のネット企業が束になってもGoogle先生にまったく歯が立たない件について“という記事が話題になったが、そんな世界一のインターネット企業 – Googleは現在アメリカで最も働きたい会社の一つでもある。 入社すれば、高い給与水準、自由なワークスタイル、毎日提供される無料の食事、ビーチバレーやヨガなどの各種社内アクティビティなど、従業員にとっては夢のような日々が約束される。 同時に、入社倍率も非常に高く、日々世界中から優秀な人材がGoogle社員になるべく、必死の就職活動を行っている。 これから紹介するのはGoogle社員として何不自由無い日々を送りながらもより自分らしい人生を歩む為にあえて同社を辞職したとある女性の体験談。周りの人々が大いに疑問を抱いた彼女の決断。本人しか知り得ないその本当の理由とは? エリーがGoogleを辞めた今からさかのぼる事約半年前、私はそれまでと異なる
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景気の停滞が続く中で、10期連続2ケタ成長を続けるカットチェーン、オオクシ。千葉市稲毛区で32店を展開する同社は、過当競争と淘汰が進む業界で、異色の成長企業として注目されている。客が再来店する比率は「6割あれば優良店」と言われる理美容業界で、オオクシは83.2%という驚異的な数字を上げている。 これを可能にしたのは、1997年に父親から理容店の経営を引き継いだ大串哲史社長(44歳)の、独特の経営手法にある。コンビニでバイトした経験から、独自にPOSシステムを開発して、きめ細かく顧客情報を管理・活用する。数値データは全従業員と共有し、顧客の満足度を確実に高める手法を磨き上げていく。そのために、歩合給制度はとらず、チーム(組織)としてのパフォーマンスを優先する。そこに、「助け合う」という社風が醸成されていく。 急成長していることで、他業界からの視察も絶えない。そんな大串社長の経営手腕は、「経営
愛知県名古屋市の大学向けシステムパッケージ販売、開発、導入をしている、IT企業で働く社員たちのお話です。 人は毎日、間違った選択をさせられている 人は、多くの情報が溢れる生活の中で、大小様々な選択を日々迫られています。 忙しい現代人に「ぼう大な選択」を1つ1つ時間をかけ、論理的に考えているヒマはありません。 そのため人は、考える手間が無く、物事の判断を一瞬でおこなえる「無意識」を使って、これら「ぼう大な選択」を処理しています。 この「無意識」を使った判断は、効率的な選択をおこなえる一方、不合理でメリットの無い選択をしてしまいます。 不合理な選択のことを「社会心理学」で「認知バイアス」と言い、日々その心理パターンが解明されています。 解明されている心理パターンは、人間なら誰にでも当てはまってしまう人間の特性です。 しかし、この心理パターンをビジネスの世界に応用して、人を操り、利益を上げるケー
松江から日本海を北へ約60キロ沖にある隠岐諸島の中ノ島、面積約33平方キロメートルの全土が海士という町だ。東京から飛行機、バス、フェリーを乗り継いで約6時間半。松江からのフェリーは1日2便(冬期間は1便!)しかない。人口約2400人、高齢化率39%の典型的な過疎の島だ。 そんな海士町(あまちょう)が、都会から数多くのIターン者を集めている。しかも、いわゆる大企業で仕事をしていたり、難関大学を卒業したりといった、世間では「勝ち組」と言われる経歴を持つ若者が多い。 「過疎」「高齢化」は地方の多くの自治体が共通に抱える悩みだ。東京でIターン・Uターンを呼び掛けるイベントを開催したり、住宅や仕事の斡旋で便宜を図るなど、各自治体は新たな居住者集めに知恵を絞る。しかし、現実は厳しく、新住民の獲得は難しい。そんな中、圧倒的に不利な地理条件の海士町に、なぜ、都会の生活を捨てて、若者はやってくるのだろうか。
お詫びと訂正 Business Media 誠編集部では、講演主催者であるアカデミーヒルズから事前に取材の許可を得て、講演内容を詳細に記事にしました。しかし、アカデミーヒルズから「講演者である奥山氏から、講演内容の掲載の承諾を得ていなかった。有料講演であること、また内容のレポートも出すこともあり、詳細な講演内容の公開は取りやめていただきたい」という要請が後ほどあったため、当初の記事を差し替えました。読者のみなさまにお詫び申し上げます。(1月26日 編集部) フェラーリが創業55周年を記念して発売したエンツォ・フェラーリをデザインした奥山清行氏は1月18日、東京・六本木のアカデミーヒルズで講演、デザインを切り口にものづくりの現在を語った。 関連記事 良いデザインとは何か?――深澤直人のデザイン論 デザインイベントの展示から熱くなるものをなぜか感じられなかった筆者。しかし、プロダクトデザイナー
Windows XP Professional、Windows Vista BusinessとUltimate、Windows 7 ProfessionalとUltimateで利用可能なのがリモートデスクトップのサーバー機能。画面の描画ベースの転送ではないので細い帯域でも問題なくリモートコントロールが可能であり、出先から自宅のPCを遠隔操作するような場面では大活躍してくれるのですが、「1セッションのみ」という制限があります。つまり、ユーザーAがログインして使っているWindowsに、別のユーザーBがリモートデスクトップで接続してログインしようとすると、現在ログインしているユーザーAは弾き出されて操作できなくなってしまうわけです。 ところがWindows7/Vista/XPの32bit版(x86)と64bit版(x64)の両方に対応するこの「Universal Termsrv.dll Pat
インプレスR&Dが運営。激安・格安サーバーから高機能サービスまで国内サーバーホスティング1600件以上からレンタルサーバーを比較・検索お詫びと訂正 8月30日発売『レンタルサーバー完全ガイドVol.14』の「レンタルサーバーニュース Pick Up」において掲載内容に誤りがございましたのでお知らせいたします。 32ページ下段左「サイバートラスト、年次分割購入可能な有効期限3年のサーバー証明書を発売」におきまして、証明書の名称を「SuperServer3年割」としておりますが、正しくは「SureServer3年割」です。ご迷惑をおかけした読者の皆様ならびに関係各位には深くお詫び申し上げます。 >> 続きを読む
最近のもの 目標でなく恐怖を明確にすべき理由 (Tim Ferriss) 我々が築き、掘っている未来 (Elon Musk) 表計算ソフト誕生の話 (Dan Bricklin) Linuxの背後にある精神 (Linus Torvalds) 先延ばし魔の頭の中はどうなっているか (Tim Urban) 好きになる仕事はどうしたら見つかるのか (Scott Dinsmore) 人間に新たな感覚を作り出すことは可能か? (David Eagleman) 人工知能が人間より高い知性を持つようになったとき何が起きるか? (Nick Bostrom) 厄介な問題を解決したい? ではトーストの作り方を説明してください (Tom Wujec) 子供の夢を奪う学校というシステム (Seth Godin) 彼らがいなくなってしまう前に (Jimmy Nelson) 頭良さそうにTED風プレゼンをする方法 (W
やる気に関する驚きの科学 (TED Talks) Daniel Pink / 青木靖 訳 2009年7月 最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを、私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています。(ざわざわ) 1980年代の後半に、私は若気の至りから、ロースクールに行ったのです。(笑) アメリカでは法律は専門職学位です。まず大学を出て、それからロースクールへ行きます。ロースクールで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業しました。(笑) どうも。法律関係の仕事はしたことがありません。やらせてもらえなかったというべきかも。(笑) しかしながら今日は、良くないことだとは思いつつ、妻の忠告にも反しながら、こ
日産自動車の柏木吉基さんが書かれた『人は勘定より、勘定で決める』という本を読みました。 行動経済学についてまとめてある本です。 人は勘定より感情で決める ~直感のワナを味方に変える行動経済学7つのフレームワーク 作者: 柏木吉基,四六出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/06/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (6件) を見る行動経済学の本は、『経済は感情で動く』(マッテオ・、オッテルリーニ著)や『予想通りに不合理』(ダン・アリエリー著)など翻訳本が多いですね。それぞれの本で、独自性があるのですが、『人は勘定より、勘定で決める』は特に分かりやすくて、すぐに読めました。行動経済学の初心者は、この本から入った方がいいかも。 この本を読みながら、「バイアス」についてまとめてみました。 論理的思考力や客観性を私達は、日々の仕事や
【アイデア立案】佐藤尚之―「どうしても欲しい人」へラブレターを綴れ 達人に学ぶクライアントの“落とし方”【3】 企画を考えることは、大好きな女性にラブレターをどう書くのか、頭をひねることと相通じるところがあると思う。
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