2008年9月2日のブックマーク (2件)

  • 固定電話網,消滅か延命か?:電話網の延命によるリスク軽減にも理はある:ITpro

    「IP化の流れは止められない」。多くのユーザーや通信事業者が漠然とそう考えている。情報通信審議会のユニバーサルサービス委員会でも,「NTTがPSTNのIP化について明らかにしなければ議論が進まない」と,検討状況の開示に対し圧力を高めている。 しかし,実際にはPSTNを使って提供される数多くのサービスを,PSTN以外の網に肩代わりさせる準備はできていない。そこで浮かび上がるもう一つのシナリオ──。それが「PSTNの延命」である。 結論は2010年度末でも先送りの公算 今のところ,新規の設備投資をしなくてもPSTNはまだ使えている。とすれば,NTTが「PSTNをできる限り延命することも選択肢として残す」ことをリスクを最小化する手段として考えていても不思議ではない。 これを裏付けるのが,2010年度にNTTが公表する予定のPSTNのマイグレーション・プランについての表現だ。以前の中期戦略では「2

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    mmaassuu
    mmaassuu 2008/09/02
  • NGNエリア拡大が招くVPNの混乱

    NTT東日がNGN(次世代ネットワーク)の提供エリアを拡大する2008年7月以降,フレッツ回線向けのVPNサービスで,拠点を追加する際の使い勝手が悪くなることが判明した。地域IP網とNGN網とが別々に運用され,相互につながっていないことが問題の原因。だが解消するための対策は秋以降になるという。 NTT東日は2008年7月末にも,NGN対応サービスの提供エリアを拡大する。これに伴い,フレッツ回線向けのVPNサービスを使うユーザーが新しい拠点を自由に追加できないケースが増えることが明らかになった。 提供エリアを拡大するのは東京都23区,千葉市,さいたま市,横浜市など企業ユーザーが集中する地域。影響を受けるユーザーが多くなれば,NGNに悪いイメージを植え付けかねない。 NGNと地域IP網を接続していない 例えば,既に地域IP網上でVPNを構築しているユーザーの場合,NGN提供エリアにある拠点

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    mmaassuu 2008/09/02