イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織が、拘束した日本人2人を殺害すると脅迫した期限が23日午後に当たるとみられるなか、政府は、午後1時からNSC=国家安全保障会議の関係閣僚会議を開き、今後の対応などを協議しているものとみられます。 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織が、日本人2人を拘束し、72時間以内に身代金を支払わなければ、2人を殺害すると脅迫する映像をインターネット上に公開したことについて、政府は、23日の午後2時50分ごろが期限に当たるとみています。 こうしたなか、安倍総理大臣は、23日午前、閣議のあとの閣僚懇談会で、各閣僚に対し、内閣を挙げて、2人の早期解放に全力で取り組むよう指示しました。 これを受けて、政府は、午後1時から、総理大臣官邸で、安倍総理大臣や麻生副総理兼財務大臣、それに岸田外務大臣などが出席して、NSC=国家安全保障会議の関係閣僚会議を開いてい
日本人2人を拘束したとするイスラム過激派組織「イスラム国」の広報担当の男は22日、インターネット上の音声通話などによってNHKの取材に答え、「日本人は『イスラム国』と戦う不信心者だ」と非難するとともに、「しばらくしたら声明が出るだろう」と述べました。 「イスラム国」は湯川遥菜さんと後藤健二さんとみられる日本人2人を拘束したとして、インターネット上に映像を公開し、解放と引き換えに合わせて2億ドルを支払うよう要求しています。 映像の中で期限としている72時間が迫るなか、「イスラム国」の広報担当の男は22日(日本時間の23日未明)インターネット上の音声通話とメッセージのやり取りによってNHKの取材に答えました。 この男はNHKに対し、一方的に「日本人は『イスラム国』と戦う不信心者だ」と述べて非難しました。 また、NHKが2人の解放に向けた日本側との交渉などについて質問したことに対し、男は「よくな
2月27日厚生労働省が発表したところでは、2月16日~22日までのインフルエンザ受診患者数は全47都道府県で前週を下回りピークを過ぎた感があるが、2014 年第 36 週以降これまでの累積の推計受診者数は約 1344 万人と、今季も猛威を振るった。 そんなインフルエンザへの感染を避けるため、ワクチンを接種する人も多いが、実はワクチンは感染を防ぐ効果はほとんどないとの指摘が数多くなされている。 厚労省のホームページを見ると、感染について「ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません」、発症については「抑える効果が一定程度認められています」、また、重症化については「特に基礎疾患のある方や御高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です」とされている(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkak
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く