加計学園問題で次なる「大きな証拠」が出てきた。昨日行われた参院決算委員会において共産党の小池晃議員が、これまでマスコミが報道してきた文科省作成の文書とは違う「別の文書」を入手したと公表したのだ。 その文書は、「今後のスケジュール(イメージ)」と題されたもの。そして、そこには加計学園ありきの計画が示されていたのだ。 無論、この文書は加計学園の獣医学部新設が決定する以前に作成されたもの。だが、文書では「今後のスケジュール」として、加計学園が獣医学部を新設する今治市の「第2回今治市分科会」が組み込まれているなど、開学予定の来年4月までの段取りが、すでに昨年10月から立てられていたことが示されているのだ。 しかも共産党は、2016年11月9日の国家戦略特別区域諮問会議での獣医学部の新設条件について書かれた「政府原案」も入手。この特区諮問会議では「現在、広域的に獣医師系養成大学の存在しない地域に限り
"七人のおば"と聞けば、思い出されるのはパット・マガーの名作ミステリーである。結婚して夫のピーターと英国に渡ったサリーは、友人のヘレンからの手紙で自分のおばが夫を毒殺して自殺したことを知らされる。 しかし。サリーにはおばが7人もいるのだが、手紙にはどのおばが事件を引き起こしたかは書かれていなかったのだ...! というわけで、『七人のおば』(創元推理文庫)ではサリーがピーターにおばたちについて語りながら7人のうち誰が犯人なのかを探っていくミステリーとなっている。一方、『恭一郎と七人の叔母』では小さな謎はあるものの、主人公・更屋恭一郎とその叔母たちのさまざまなエピソードが綴られた家族小説としての趣が強い。 恭一郎の母親は8人姉妹の長女・さき子。恭一郎がおなかにいる間に恭一郎の父親である夫が亡くなってしまい、造園業を営む実家に戻ったさき子は両親に加えて7人の妹たちと再び同居することに。以下、姉妹
ファミコン以前に「マイコン」のカリスマだった岩田さん いつもと変わらない一日。いつもの日課で塗ったり塗られたり主に潰されに行った『スプラトゥーン』のハイカラシティで、すれ違うイカごとに「岩田さんありがとう」というイラスト入りのメッセージ。百万本のニュース記事より「ああ、本当なんだな……」と喪失感がこみ上げた瞬間でした。 追悼ムードからいつもの空気に戻りつつあるハイカラシティ。僕らが楽しく『スプラトゥーン』を遊ぶことが岩田さんにとっても嬉しいはず……お疲れ様でした、そして有難うございました。 55歳の若さで、濃密すぎる人生を駆け抜けた任天堂の岩田聡さん。2002年に社長に就任してからの13年はあっという間でしたが、筆者は振り返れば30年以上前に間接的に出会ってました。残念ながら一度も面識を得る機会はなかったんですが、岩田さんがいなければ今の自分もなかった…。氏の古巣であるHAL研(HAL研究
[ローマ 28日 ロイター] ローマ法王ベネディクト16世は28日、ローマの聖パウロ大聖堂の墓の中から、1世紀か2世紀の骨の一部が見つかったと発表し、これにより聖パウロの遺骨がこの墓の中に納められていることが裏付けられたと述べた。 キリスト教では、使徒パウロの遺体は聖ペテロと共にアッピア街道の地下墓地に埋葬され、聖パウロ大聖堂が建てられたときにその下に移されたとされており、何世紀もの間、祭壇の下に聖パウロの遺骨があると信じられてきた。2006年に石棺が発見されたため、バチカンの考古学者が科学的な調査を行っていた。 法王によると、石棺にドリルで小さな穴を開け中を確認したところ、「純金の施された紫色の高級な麻の布」や、「骨の一部が見つかり、専門家による炭素14の測定により1世紀か2世紀に生存していた人のものであることが判明した」という。 また、バチカンのオッセルバトーレ・ロマーノ紙は同日
アメリカ・ミズーリ州に住むダニエル・スミスさん夫妻は、ふたりの子どもと一緒にクリスマス用の一家だんらんの写真を撮影した。4人とも満面の笑みで最高のクリスマス的な写真を撮影することができたスミスさんは、クリスマスカードやインターネット用(SNSに掲載)に写真を使用していたという。 それから数日が過ぎ、チェコ共和国に滞在していた知人から「ちょいとスミスさん! あなたたち一家がスーパーの広告になってるよ!」という連絡があったという。スミスさん一家は広告に出た覚えもないし、チェコにも行ってない……。 そう、この写真はスミスさんに無断で広告にされ、チェコのあらゆるところに掲載されていたのである。このことについてスーパーの社長はこう語っている。 「正直、これが本物の家族写真だとは思わなかった。コンピューターで作り出された写真だと思っていた」といい、インターネットに掲載されていた写真を無断で使用したこと
おもしろそうなので、試してみた。 レフ板は被写体に光を当てる道具だが、『忍者レフ』(発売元・よしみカメラ)はそれだけではない。片面はふつうのレフ板のように白だが、もう一方の面は黒になっている。白や銀など光を反射する色でないとレフ板にならない。だが、反射しない黒の面を持っているのがこの製品のミソなのである。 さて、どういうケースに反射しないレフ板が役に立つのか。 撮影のため、都庁の展望台に行った。午後7時を過ぎるとだいぶ外は暗くなる。この状況で夜景を撮ろうとすると、窓ガラスに展望台内の照明が当たり、結果的に撮影者のシルエットが映った写真になってしまう。 そこで『忍者レフ』の出番だ。一眼レフカメラのレンズを同製品の中央の穴に挿入する。すると、直径50センチのレフ板が室内の照明を遮る。 さらに、黒レフなので、撮影者が反射して窓ガラスに映ることがないわけだ。まるで忍者が闇夜に同化して姿を隠すようで
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