ジンバブエのハラレ(Harare)で、与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)幹部の葬儀で演説するロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(2008年12月11日撮影)。(c)AFP/Desmond Kwande 【12月20日 AFP】ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領は19日、与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)の年次会合で、「ジンバブエはわたしのものだ」と述べ、辞任要求には決して屈しないと宣言した。 ムガベ大統領は会合で、「わたしは絶対に、絶対に屈しない。ジンバブエはわたしのものだ。わたしはジンバブエ人だ。ジンバブエはジンバブエ人のものだ。ジンバブエは決して英国と英国人のものではない」と主張した。また、国民が要求しないかぎり辞任しないと述べた。 一方、野党・民主変革運動(Movement for Dem