4月11日から米サンタクララで行われた「MySQL Conference & Expo 2011」。このイベントでDeNAの松信嘉範(まつのぶよしのり)氏が、同社の大規模なMySQLの運用を支えている技術とツールについてのセッション「Automated, Non-Stop MySQL Operations and Failover」を行いました。 プレゼンテーションの中で、社内で利用しているフェイルオーバーの自動化ツールをオープンソース化することにも触れています(英語のドキュメントも作成中とのこと)。 MySQLの大規模運用における自動フェイルオーバーは、特にクラウドでのMySQLの利用が増えるにつれてニーズが高まる分野と思われます。セッションのスライドが公開されていますので、そのポイントを紹介していきます。 自動化されたノンストップなMySQLの運用 ソーシャルゲームでは高可用性が強く求
思うところあって、町役場と村役場をハシゴしてきた。 といっても、何らかの手続きとかがあったわけじゃない。 秋葉原の古い雑居ビルの地下1階に、仲良く並んでいるそれは、「居酒屋町役場」と「居酒屋村役場」だ。 まずそのネーミングが気になる。さらに、「町役場」「村役場」が並んでいることも、気になる……。 どうやらチェーン店らしいのだが、いったいどんなところが「村」で、「町」なのか。実際にハシゴして、味わってみることにした。 最初に訪ねたのは、「村役場」。 広い店内には、10人がけくらいの木の大きな机がいくつかと、座敷席があって、寛げる雰囲気だ。 メニューをチェックすると、日本酒が充実していて、料理も通常メニューだけで130くらいあった。 そのうち、「ザ・村役場」的メニューは、「農協サラダ650円」。300〜400円台のメニューが多いなか、値段も特別感漂うメニュー。頼んでみると、なにやら高く山状に盛
皆さん、東北にハイテク産業が集中してるって知ってました? 殆ど震災で吹っ飛んだってのも知ってますか? 復興が進んでいない事情、そして来るべき物不足の予兆について、今まで殆どWebで語られていなかった事をInuinu_void氏のツイート中心に纏めました。誰でも編集できるようにしてあります。
米国の書籍流通大手のイングラム・グループ(テネシー州ナッシュビル)は4月7日、IT関連書籍出版のオライリー・メディア社から書籍在庫管理を受注するとともに印刷本の流通を段階的にプリントオンデマンド(PoD)に移行していくことを明らかにした(リリース)。同社は出版社向けの電子本/印刷本の一貫した取次・在庫管理ソリューションとPoDを提供しているが、このサービスを利用することにより、オライリーは、印刷コストと在庫負担からの解放を目ざしている。デジタル時代に適応できる印刷本の製作・流通システムが、出版社、書店、印刷会社にとって重要なテーマとなってきた。 どうということのないニュースに見えるが、ここには出版社のビジネスモデルの根幹に関わる重要なポイントが含まれている。つまり、(1)デジタル時代に印刷本の供給をどう行っていくのか、(2)インフラとしてのPoDをどう構築していくのか、ということである。イ
中部電力は東日本大震災で被災した東京電力を支援するため、泰阜水力発電所(長野県泰阜村、5万2500キロワット)からの電力融通を拡大した。検査中だった2号機を60ヘルツ運転から50ヘルツ運転に切り替え、12日夜から東電に送電を開始した。融通電力は最大2万キロワットから同4万キロワットに倍増した。中部電力によると、電力受給契約を結ぶJパワー(電源開発)の水力発電所を活用すれば、さらに2万キロワット超の融通電力の上積みが可能という。 泰阜水力の発電機は、所内用1台(4号機)を含む4台で構成。震災発生を踏まえ、まず1、3号機を50ヘルツ運転に切り替える作業を実施し、3月22日から最大2万キロワットの電力を融通していた。今回、検査中だった2号機が加わったことで、雪解けや降雨によって取水量が増加すれば最大4万キロワットの融通が可能になった。 同社は、電力受給契約を結ぶJパワーの水力発電所を活用した支援
2011年4月15日 各位 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ および枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 本件に関連するプレスリリース 2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 本件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。 APNIC IPv4 Address Pool Reaches Final /8 http://www.apnic.net/publications/news/2011/final-8 JPNICでは独自のアドレス在庫を保有せず、APNICと共有しているため、 APNICの在庫枯渇によりJPNICにおいても、 IPv4アドレスの通常割り振りを終了いたしました。 今後のIPv4アドレス分配方法は、 「最後の/8ブロックか
kokatsu.jpはIPv4/IPv6デュアルスタック、ipv4.kokatsu.jpはIPv4シングルスタックで提供しています 2011年4月15日に、日本国内のNIR(National Internet Registry)であるJPNICにおいて、通信関連事業者等に対する現行の規約に基づいたIPv4アドレスの通常の割り振りが終了しました。これは、日本を含むアジア太平洋地域のIPv4アドレス在庫が枯渇したためです。この状況について、JPNICは次の通りアナウンスしています。 ◇ APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ および枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2011/20110415-01.html 枯渇が起こってもすぐにインターネットが使えなくなるわけではありませんが、ISP(インターネ
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