つまらん懐古だが自然食とかエコに走ったり、反動というかバブル後だったがITバブル系とかで小銭もあり、24時間的仕事体制の30代大都会外食生活だったり。今思うと30代は若いのでめちゃくちゃなことをして泣けてくるのだが、それでも、ちゃんとした物が食いたいとか思った。単純な話、フランス料理レストランでワインリストで困惑するのはいかがなものかと風な。 ほいで、ワインも一通り飲んでみた。ワイン通にはならなかったが、だいたいワインはわかったし、ワインがわかると料理というものもそれなりにわかった。日本人はどうもワインはワイン、そしてワインのおつまみみたいな発想をするけど、それは根本が違う云々。その過程でお茶(紅茶・中国茶)とかも自分なりに納得したし、紅茶や中国茶から見えてくる食文化もだいたいわかった。食がわかると文化も基本的なところで見えてくる。まあ、いろいろ。 結局、レストランのワインリストというのは