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2021年2月5日のブックマーク (4件)

  • カタカナ語を使いたがる「よそが気になる」日本人(とドイツ人)

    <「リスペクト」「ベネフィット」「リスク」......。対訳があるにもかかわらず外来語が氾濫しているのは、何らかのコンプレックスが潜んでいるから> 明治初頭(1870年代)、日語は貧弱で不確実だからとの理由で初代文部大臣・森有礼は「英語公用語化論」を主張した。 終戦の翌年1946年には、いっそ世界で「一番美しい言語」であるフランス語に取り替えてはどうかと、「小説の神様」こと志賀直哉が言っている(ただし、志賀自身はフランス語ができなかった)。 森や志賀の主張はともかく、日語に外来語(カタカナ語)が非常に多いのは確かである。わたしたちは母語を外国語と取り換えることが平気どころか、好んでそうしているのだ。 たとえば、「尊重」や「尊敬」というれっきとした日語があるにもかかわらず、「リスペクト」という言葉を最近よく目にする。また、先日薬局で渡された説明書には、「薬には効果(ベネフィット)があり

    カタカナ語を使いたがる「よそが気になる」日本人(とドイツ人)
    mmddkk
    mmddkk 2021/02/05
    「ヨーロッパでドイツほど英語由来の言葉が使われている国はない」「『しゃれている』とか『知的に見える』などの理由で、文法上は必ずしも正しくなくとも使用されているのは、和製英語と同じ」
  • はてなーは本当にクズなのか二つの記事のブコメを比較する

    anond:20210205102112 以下、『夫婦関係のこと・いろんな意見を聞いてみたい』を記事A、『「自分は平気だから」という理由で家事をせずにも強制しないタイプの夫』を記事Bとする。 そもそも記事Aと記事Bは何が違うか?記事A夫側の視点。共働き家庭で子供はなし。家事の分担はしているが、の担当がかなり少ない、という悩み。愚痴ではなく「相談」。記事B側の視点。子供あり。共働きかは不明。夫が家事をまったく担当しない、家事をする必要性すら感じていない、という悩み。相談ではなく「愚痴」。 「まったくしない」は問題だが、「片方が多いか少ないか」というのは程度問題にすぎない、というところで意見が違ってくると推測される。 つまりAとBは必ずしも対称的な内容ではないという点に留意する必要がある。 どちらにもコメントしているブクマカの比較A ameshonyan そんなに家事してもらいたければ家

    はてなーは本当にクズなのか二つの記事のブコメを比較する
    mmddkk
    mmddkk 2021/02/05
    こういうコメントの棚卸、緊張感(?)が出てよいと思う。今回はそんなに差は出なかったけど、いちおう(インターネットだから)世界中に公開しているわけだし。
  • 【主張】長男の接待疑惑 首相が自ら説明を尽くせ

    放送行政などを所管する総務省幹部らが、菅義偉首相の長男から接待を受けていた。長男は放送事業会社の東北新社に勤務しており、同社子会社は衛星基幹放送事業者の認定を受けている。 国家公務員倫理規程は国家公務員が利害関係者から高額接待を受けることや、金銭や物品の贈与を受けることを禁じている。 長男の接待は規程に違反する可能性が濃厚で、総務省が調査している。秋芳徳情報流通行政局長は衆院予算委員会で、菅氏の長男らと会した事実を認め、会費は事後に返金したと説明した。 総務省によると、谷脇康彦総務審議官ら計4人が昨年、東北新社から複数回接待を受けたことを認めた。国家公務員は割り勘でも、1人当たりの金額が1万円を超えると届け出なくてはならない。 谷脇氏らは3日までに届け出を提出した。届け出が遅れた理由については「利害関係者との認識がなかった」と説明しているのだという。到底、信じ難い。 長男は菅首相が総

    【主張】長男の接待疑惑 首相が自ら説明を尽くせ
    mmddkk
    mmddkk 2021/02/05
    菅さんは安倍さんとは違って、右翼の岩盤支持層がいないのだろうね(というか、安倍さんが特殊なのか)。見切られたら政権はあっけなく崩壊しそう。
  • 森元首相発言の雇用システム論的理解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    もう世間は「女性蔑視発言」で炎上しているわけですが、おそらく人の主観的意図はそのようなものではなく、組織における意思決定機関と公式的には位置づけられている「会議」なるものにおける女性陣の行動様式に接してのものすごく率直な感想を述べただけだったのであろうと思われます。 これはもう昔から言い古されていることではありますが、日的な組織においては、公式の組織規則でフォーマルな意思決定のためのものと位置づけらている「会議」っていうのは、実はそこで一から率直な意見の交換なんぞをする場所ではなく、実質的な意見のすり合わせというのはもっとインフォーマルな場で、多くの場合、5時以降の飲を伴う場において行われ、そこでおおむねの合意が成り立ったうえで、最終的な確認のために昼間にフォーマルな会議を開くというパターンが多い、あるいは少なくとも多かった、わけです。「平場(ひらば)」なんていう言葉も、この日的慣

    森元首相発言の雇用システム論的理解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mmddkk
    mmddkk 2021/02/05
    「平場での議論を嫌い、インフォーマルな場(多くの場合5時以降の飲食を伴う場)での意見調整を好む日本的な組織のありようと、そこに新参者として進出してきたためにそうした慣行に縁遠い女性陣たちとの文化摩擦」